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三郎さんのコメント: 更新順

★5ビッグ・リボウスキ(1998/米)コーエン映画は初体験だったのだけど、いいねえ、この味。全てがどうしようもないキャラたちのテンションに引き込まれ、まったりとした余韻。しかし一番輝いているのは、やはり、紫色のジーザス。[投票]
★4幕末太陽傳(1957/日)佐平治の軽快な明るさが際立つ一方で、どことなく悲しい雰囲気もただよう。「地獄も極楽もあるもんけぇ!」と叫んでどこまでも逃げ出すラストの佐平治のなんとちっぽけで悲しく見えることか。 [review][投票(1)]
★3狼たちの午後(1975/米)中途半端なストックホルム症候群。ゴダールの映画を観ているような退廃的な格好良さは認めるが、全てが焦って空回りしているようなイメージ。それがいいといえば、いいのだけれど。 [review][投票(2)]
★3コレリ大尉のマンドリン(2001/米)ストーリー展開がちょっと中途半端。ニコラス・ケイジは結構良かったし、全体的な雰囲気も嫌いじゃないんだけど。[投票]
★5ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999/米)上映当時何度も観た。観れば観るほどはまっていった。見せつけられる恐さではなく、自分の感覚で恐怖を作り上げていくようなホラーを観たのは久しぶりだった。こんな映画の撮り方もあるんだな、と、素直に感心してしまった。 [投票(2)]
★4CUBE(1997/カナダ)こういう映画の撮り方もあるんだな、と。素直に感心してしまった。[投票]
★3DENGEKI 電撃(2001/米)セガールもいいし、アクションもいいし、内容も二転三転していって楽しめた。でも、一番面白かったのは、エンディングでの下ネタトーク。[投票(1)]
★5ワン・プラス・ワン(1968/英)合う、合わないは別にして、やっぱりストーンズもゴダ−ルも「本物」なんだろうなあ、と思った。個人的には好きな一本。やっぱり、当時のロックはアートと呼ばれるに相応しいものだったのだろうなと思う。[投票]
★4WASABI(2001/仏=日)けっこう楽しんでみました。広末もキュートで可愛かったし。ホテルでのファッションショーのシーンが『レオン』のマチルダと重なって見えたりして…ベッソンの趣味? [投票]
★4月はどっちに出ている(1993/日)邦画でもすげえもん作れるんだな、って初めて思った作品。[投票]
★5パルプ・フィクション(1994/米)あらゆる映画のエッセンスが詰め込まれていて、それでいてまったく観たこともないような映画。よくも悪くも、映画界の歴史に残ることは確実な一本。タランティーノを存分に満喫できる作品。[投票(1)]
★5ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997/独)暴力と優しさとユーモアと切なさ。総てがこの映画にはある。そして総てが心地よい。この映画を見終わったあと、、本当に海が見たくなってしまった。[投票]
★5ベティ・ブルー/愛と激情の日々(1986/仏)映画館で5回以上観たのはこの作品が初めて。映画のパンフレットの冒頭の「僕は今でもベティの死の悲しみの中にいる」というジャン=ユーグ=アングラードの台詞に打ちのめされた。[投票]
★4ターミネーター2(1991/米)T-1000の金属上の表面に映り込む風景など、SFX技術の進歩に当時は本気で感動した。今観ても充分楽しめそう。[投票]
★5シザーハンズ(1990/米)ティム・バートンのけっこうまじで泣ける唯一の映画。ともすればB級ホラーで終わってしまいそうな設定をここまで美しい話としてまとめる器量はさすがの一言。[投票]
★4デリカテッセン(1991/仏)独特の世界観とインパクトは『未来世紀ブラジル』と双璧をなす。でも内容をよく覚えてないので4点。もう一度観なおそうかな。[投票]
★5天使の涙(1995/香港)金城武が最高のキャスティング。インパクトは『恋する惑星』以上のものがある。個人的にはウォン・カーウァイの最高傑作。[投票(1)]
★3ディーバ(1981/仏)ブートレグの録音テープをめぐって、というテーマに面白さを感じる。映像も綺麗。ただ、あのラストのあっけなさにちょっと…[投票]
★4千と千尋の神隠し(2001/日)感動した、と素直に認めてしまうのは何か気恥ずかしい気がするけれど、それでも敢て言いたい「感動した!」[投票]
★5未来世紀ブラジル(1985/英=米)レトロフューチャ−な雰囲気の全編に様々なアレンジの名曲「ブラジル」が絡む。映画中、使われている音楽はこれだけ。最高に後味の悪いラストシーンといい、かつてない衝撃を受けた一本。大好きな映画。[投票(1)]