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AONIさんのコメント: 更新順

★4ポセイドン・アドベンチャー(1972/米)ハックマン神父の命懸けの「神への問いかけ」は、遠藤周作の『沈黙』に通じる「信仰とは何か?」を教えてくれる名場面。 [review][投票]
★3007 スカイフォール(2012/英=米)007シリーズの作品出来はヴィラン(敵キャラ)の造詣が重要なポイントだと思っている。その点、本作でハビエル・バルデムが演じた狂人キャラは、歴代シリーズ中でも上位に入る強烈な爪痕を残すヴィランだ。 [review][投票]
★3ワーキング・ガール(1988/米)女性陣の超ボリューミーな髪型同様、日本企業が敵対的買収先に想定されているとこなど、現在(2025年)に鑑賞すると隔世の感がある。 [review][投票]
★3グッドモーニングショー(2016/日)君塚良一節、全開。 映画後半、ワイドショー番組で行う「国民投票」の結果は、TV視聴者に向けての痛烈なメッセージだ。 [review][投票]
★3映画女優(1987/日)田中絹代(吉永小百合)×溝内監督(菅原文太)が生み出す緊迫感に尽きる。 [review][投票(1)]
★3殺人地帯U・S・A(1961/米)これほど主人公に同情や共感が芽生えない復讐譚も珍しい。マフィア組織の暗殺者の男が、主人公に対してはスキ丸出しで何度もボコれらるのが、何だか面白い。[投票]
★3地獄への挑戦(1949/米)ガンマン対決で、「こっち(正面)を向け!」と叫ぶのは初めて見たわ。あの精神的な揺さぶり、なかなかエグいよね。 「卑怯者、裏切者」レッテルを貼られた男の悲哀を感じる。事実上主役であるジョン・アイアランドが儲け役。[投票]
★3折れた銃剣(1951/米)小隊内リーダーの役割・責任(上官が命を落とした場合、指揮を引き継がないといけない等)をフィーチャーしたところが本作の面白さ。 [review][投票]
★3報道前線(1941/米)ドン・アメチーのマシンガントークは見物。昔の映画の事件記者って、こんなイメージだよね。 内容的には、ロンドン空爆の最中にナンパしていたり、そうと思いきや報道記者魂を見せたりと、主人公の行動に一貫性の無さを感じた。[投票]
★2演説の夜(1943/米)監督自らが演じた、ドイツ領事の憎たらしさは満点。如何せん、領事館という閉鎖された空間で起きるミステリーのプロットは、至ってつまらない。[投票]
★3アマチュア(2025/米)CIA暗号解読の分析官は、なかなかの駆け引き上手。 [review][投票]
★3教皇選挙(2024/英=米)高貴な聖職者たちが、次第に本性を露わにする様はなかなか秀逸。結末は噂通り驚愕だったが、ちと唐突すぎて納得性は得られなかった。 [review][投票(1)]
★3片思い世界(2025/日)この映画タイトルは満点。そして松田龍平の起用方法も最高。 [review][投票]
★3錨を上げて(1945/米)こいつ等、彼女が他の男とデートさせないためといえ、結構エグい嘘をつきやがる。男2人女1人の恋と友情の三角関係と、芸能界シンデレラストーリー。ベタだけど嫌いではない。 [review][投票]
★3LOOPER ルーパー(2012/米)クスリ漬けのチンピラ兄ちゃんが30年後、なんであんな凄腕の殺し屋オヤジになっているんだろう? TKという念動力が伏線になっているところはGood。[投票]
★2さらばバルデス(1973/米=仏=伊)ニューシネマを意識したのか、ネイティブとの混血カーボーイの話。しかし、よく映画化企画が通ったなと思えるほど地味すぎる作品。 [review][投票]
★3百万長者と結婚する方法(1953/米)内輪ネタ満載。 ウィリアム・パウエルの悠然とした紳士ぶりが儲け役。 [review][投票]
★3今夜、ロマンス劇場で(2018/日)登場人物の「違和感の無さ」で成立している作品。 [review][投票]
★3悪い夏(2024/日)狭いアパート一室が大渋滞 [review][投票(1)]
★3ミッキー17(2025/米)目立ちたがり屋で利己的な(だけど熱狂的信者がいる)指導者にドナルド・トランプを重ねたのは私だけか? 主人公をサポートする恋人達が、有色人種や性的マイノリティなのもメッセージ性を感じる。 [review][投票]