inaさんのコメント: 更新順
クローバーフィールド HAKAISHA(2008/米) | エンドクレジットの後かすかに聞こえる人の声。 [review] | [投票] | |
ザ・リバー(1984/米) | 映画全体としてその時代の問題を「リアル」に描きすぎてなんだか肩がこるような堅さですが、一部のシーン例えば奥さんがコンバインに潜り込んで修理しているとき歯車に腕が巻き込まれ自力では抜け出せない息が詰まる様なそんな細部の「リアル」はとても良い。 | [投票] | |
ぼくの美しい人だから(1990/米) | ぼくも「ゴミが入っていない空っぽの掃除機」は嫌いだ。 多少汚れている方が”美しい” | [投票] | |
或る犯罪の物語(1901/仏) | 映画は演劇からの影響がセットの背景やカメラポジションからわかるが、リアリティ、回想シーン、衝撃的なラストの映像テクニックなど映画ならではの表現もこの作品から垣間みれる。YouTubeで鑑賞。 | [投票] | |
ラスト・クリスマス(1978/伊) | 愛くるしい子供たち、甘ったるい少し古い音楽、ソフトフォーカス気味のカメラ、ガラス張りで隔離された難病ものと家族愛をからめたベタな物語だが、その「ベタ」さが現代から見ると良い印象だ。 | [投票] | |
風の絨毯(2002/イラン=日) | カメラが2回転 [review] | [投票] | |
オーメン(2006/米) | レクサスのCMとしては良いかも。 | [投票(1)] | |
鷲の巣から救われて(1908/米) | 映画の黎明期である1908年制作のクラッシック映画を100年後の2008年にYouTubeで観る。「Rescued from an Eagle's Nest」と打ち込めばいつでもどこでも無料で観れる。映画の中で赤ちゃんが鷲にさらわれて空を飛んでいるシーンはまさに映画的な表現だっただろう。YouTubeの小さいウィンドウからもそのエモーションは伝わってくる。 | [投票(1)] | |
コウノトリの歌(2001/ベトナム=シンガポール) | 今まで西側から見たベトコンという顔の見えない敵の集合体しか知らなかった。この作品は逆のベトナム側からの視線。南、北側のベトナムの人の個人個人の物語を戦争で生き残った人の「思い出」で描かれていく。良く丁寧に作られているが、戦争の悲惨さはアメリカ側から見た視線より優し過ぎる。 | [投票] | |
リスボン物語(1995/独=ポルトガル) | 小品な中編映画のような印象。映画の音響技師が主人公なのは面白い。ヴェンダースは映画の中で映画を語る。 なんだかそれは違うような気がするが、この作品は映画への愛、音楽への愛が溢れている。 | [投票] | |
夜のいそぎんちゃく(1970/日) | 意外とカメラがスタイリッシュ。特に会話のシーンで、話し相手の横に広い背中と狭いアングルの正面を向いた人物。それが小津映画のように執拗に繰り返される。それとまさに肉感を感じさせる渥美マリの太もも、お腹をカメラは執拗に映し出す。内容はベタだが意外と隠れた良作かもしれない。 | [投票] | |
ポセイドン(2006/米) | 肝心な「逆さまの世界」感がリメイクされていない! なので普通に豪華客船がひっくり返って脱出する近年のパニック映画です。 | [投票] | |
鷲は舞いおりた(1976/英) | ぎっしりとリアルに描かれた原作とたった2時間の映画を比較するのは無理があるのは充分わかっている。しかしただ筋を忠実に映像化し良い役者をそろえてもダメなのだ。例え無理でもこの作品の本質である「男のロマン」をもう少し強調して描いて欲しかった。良い酒を十倍に薄めたような作品。これではロマンに酔えない。 | [投票] | |
男たちの大和 YAMATO(2005/日) | あの佐藤純彌監督作品なのに最低だと笑って切り捨てられない何かを感じてしまった。まるでスプラッター映画のように血の雨が溢れ虫けらのように死んでいく兵士を見ると。もちろん現代のシーンをからめる蛇足なところは相変わらずですけど。 | [投票] | |
ドーン・オブ・ザ・デッド(2004/米) | 序盤の一般的なアメリカの住宅街の中での異常な地獄図は逃げる車の中を通しての移動撮影があったからこそリアリティーがあり恐ろしいものになっている。この序盤だけは素晴らしい。その後はまあ良くできたアクション。 | [投票] | |
私刑警察(1988/仏) | ギャバンに捧げるとうたっているがイーストウッドに捧げてもいいのではないでしょうか? 「ダーティーハリー2」に設定がよく似ている。 | [投票] | |
世界で一番パパが好き!(2004/米) | 普通ではないメンバーで作られた「普通」に良く出来たハートフルな家族愛の映画。 [review] | [投票] | |
アラン・ドロンのゾロ(1974/仏=伊) | 表では能天気な弱い総督を演じて裏では悪いやつをやっつける切れ者のゾロ。そんなゾロを演じるアラン・ドロンもなかなかの切れ者。 | [投票] | |
バッテリー(2007/日) | まっすぐな瞳とまっすぐな球。他の演出は凡庸だがその「まっすぐ」さだけは気持ちが良い。 | [投票] | |
想色〜オモイ・ノ・イロ〜(2004/日) | 少女の叫び声 [review] | [投票] |