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Ribotさんのコメント: 更新順

★1緯度0大作戦(1969/日=米)わざわざ海外から名優・演技派を呼んでおきながら、演技をさせず、特撮に頼る。ベクトルの方向がまるで逆じゃん。[投票(1)]
★3パリの恋人(1957/米)エッフェル塔を見ながら「ボンジュール・パリ!」と歌うのに憧れていた人が、さぞかし多かったことだろう。まだまだ外国が本当に遠かった頃の話。 [review][投票]
★2ねらわれた学園(1981/日)大林監督は遊んでいるとしか思えない。あれじゃあ役者がかわいそうだ。コンパスで描いたようなまんまる顔の薬師丸ひろ子に免じて★2つ。[投票(1)]
★3夜叉ヶ池(1979/日)人間の科白は普通の会話調だが、夜叉ヶ池に棲む妖怪たちの科白は一転して舞台調になる。それにつれて玉三郎の声も一段と高くなる。やはり舞台の人なんだなあと実感。[投票(1)]
★3幻の湖(1982/日)「何だコリャ?やっぱり橋本治だねー。」友よ、そうじゃないんだ。これは橋本忍なのだ。 [review][投票(4)]
★3ロッキー(1976/米)寝起きの悪い方には、このサントラを利用することをお薦めします。目が覚めるのと同時に頭の中でレフェリーがカウントを始め、「テンカウント以内に立ち上がらなくては・・・」っていう気持ちになりますから。 [review][投票(1)]
★3ウルトラマン(1979/日)幼いころの興味は、ウルトラマン対怪獣だった。 [review][投票(3)]
★2生きない(1998/日)大河内奈々子を真似て、私もあの曲をカラオケで歌ってみた。けっこう新鮮だった。そういう新鮮さが映像から伝わってこないのが残念。[投票]
★3野性の夜に(1992/仏)詰め込みすぎで、やや消化不良といった感じ。でもきっと、シリル・コラールは私たちに伝えたいことが山ほどあったに違いない。[投票(1)]
★3テルマ&ルイーズ(1991/米)表情が輝いている女性はそれだけで美しい。化粧なんて関係ない。この2人を見てごらん。[投票]
★4ピカソ 天才の秘密(1956/仏)確か、以前の邦題は『ミステリアス・ピカソ−天才の秘密』だったと思う。ミステリアスを取ったのは、「余計なことなど考えずに見ろ」というメッセージなのか?どっちにしても、充分ミステリアスだった。 [review][投票(1)]
★0ソドムの市(1975/仏=伊)この映画を観ることが、ずっと目標だった。 [review][投票(2)]
★4ユリシーズの瞳(1995/仏=伊=ギリシャ)時空を操るアンゲロプロス魔術が健在。失われたまなざしを追い求める男は、程度の差はあっても、まだ観ぬ映画に想いを馳せる私たちの姿に他ならない。[投票]
★4彼女を見ればわかること(2000/米)彼女たちの涙の向こうには明日が見える。取り巻く状況は厳しくとも、それを見つめるカメラの視線は決して冷たくない。女性への応援歌。[投票(1)]
★4ゆきゆきて、神軍(1987/日)突っ走る奥崎謙三。負けじと原一男も全力疾走。ここにはカメラを挟んだ男と男のぶつかり合いがある。[投票(1)]
★3ステラ(1990/米)アクの強いベット・ミドラーが表面には出まいと思っている時点で、明らかなキャスティング・ミス。[投票]
★2バニラ・スカイ(2001/米)こんなに早くリメイクし、しかも作る側の視点の違いもないようでは何がやりたいのかサッパリわからない。映像とマッチしない音楽、陳腐な科白など、一言で言えばセンスがない。[投票]
★4ウェイクアップ!ネッド(1998/英)車椅子のばあさん一人にやられた。 [review][投票(1)]
★5自転車泥棒(1948/伊)モノが有り余る現代。修理より買い換えを選び、なくなったらすぐに買い直す。モノに対して執着心が薄れつつある時代。そんな中で、この映画に感動できる自分がほんの少しだけ誇らしい。 [review][投票(3)]
★3リトル・ダンサー(2000/英)「女の子みたいだからヤダ。」オルガン教室を熱心に勧める保育園の先生をよそに、幼かった私の精一杯の強がりをあっさりと受け入れた私の両親は、別の意味で理解があった。[投票(2)]