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ソドムの市 (1975/)

Salo O Le 120 Giornata Di Sodoma

[Drama/Horror]
製作アルベルト・グリマルディ
監督ピエル・パオロ・パゾリーニ
脚本ピエル・パオロ・パゾリーニ / セルジオ・チッティ
原作マルキ・ド・サド
撮影トニーノ・デリ・コリ
美術ダンテ・フェレッティ
音楽エンニオ・モリコーネ
衣装ダニーロ・ドナーティ
出演パオロ・ボナチェッリ / ジョルジオ・カタルディ / カテリナ・ボラット / アルド・バレッティ / ウンベルト・パオロ・クィナバル
あらすじ忠告:興味本位で手に取った貴方。遺言状を読む、心の準備はできていますか? ―鬼才パゾリーニが、マルキ・ド・サドの禁断の書『ソドムの百二十日』を、第二次世界大戦末期の北イタリアを舞台にして描き切った遺作。ファシスト・権力者である公爵・司教・大統領・判事の4人が、村から「完璧」(ちょっとスキッ歯だけでも失格!)な少年少女を16人に厳選する「地獄の入口」からスタート。その選ばれし者達と、3人の語り婆と1人のピアニスト、男前の親衛兵若干名を引き連れ、郊外の屋敷にしけこみ…なっ、なんなんだ、この『ヘアスプレー』ばりのゴキブリドレスを着たオバハンは?ピアノの調べにのって語りだしたぞ!結婚?検便?ウゲッ…とうとう始まってしまった…以下、...[more] (muffler&silencer[消音装置])[投票(13)]
Comments
全66 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5過剰な残酷描写を除けば、これは我々が生きている非情な世界の現実そのもの。 [review] (太陽と戦慄)[投票(13)]
★5間違いなくパゾリーニの中で一番。「倒錯しているのはあんたたちだ」ってサドもナボコフも三島もバタイユもパゾリーニも言ってる。パゾリーニはこの映画に吐き気を感じる人に対して吐き気を催すのかも。 (stereo80)[投票(3)]
★4すましがおのニンゲンども そこのけ そこのけ パゾリーニがとおる [review] (muffler&silencer[消音装置])[投票(13)]
★4おっさん達なにやっとんねん!つっこむ観客としての自分。 [review] (かるめら)[投票(3)]
★4権力が快楽を目的に人の命を奪う。なあに、今も現実に世界中で、権力は様々な思想を理由に命を奪うことを許可している。見たくはないが、揺ぎ無い事実だ。グロテスクな。 [review] (新人王赤星)[投票(2)]
★4田舎の名画座に母と「禁じられた遊び」を見に行った…次週予告のコレで、母は「ギャー、何、気持ち悪い!」と叫んでしまい…次週、一人で隠れて見に行った。 (りかちゅ)[投票(2)]
★4描ききるとはこのことだろう。モザイクを入れるセンスはわからん!以下R指定 [review] (billy-ze-kick)[投票(1)]
★4単純ですが・・・「許せない!」 神よ、彼等にも同じ罰をお与え下さい。 (かっきー)[投票(1)]
★3大学の教授のセックススキャンダルや代議員の愛人、警察官の犯罪などが大きくニュースに取り上げられるのは[それを]やってはいけない人達と世間が決めているからに他ならない。 [review] (torinoshield)[投票(6)]
★3高尚なのか? [review] (セネダ)[投票(2)]
★3性的異常の色んなケースが見れて興味深いけど、それ以上に「超シュールな笑いが展開されてる映画」としての印象が勝った。笑った。 (ettusais)[投票(2)]
★3もしかすると、こういう“味”を実際に体験すると価値観がガラリと変わっちゃうのかもしれませんね、監督。…僕は遠慮したいですけども。 [review] (ささやん)[投票(1)]
★3がっかりですよ、もう!しかしこれに出ていた人は何を思って出演し、その後生きていったんだろうなあ。 [review] (うさぎジャンプ)[投票]
★3パラノおやじ四人衆の、やけに理論をかざした変態行為の数々。この作品を理解しようというより単にその変態っぷりを笑う予定でいたのだが、どうも笑えない。唯一笑えたのは、unkoを我慢できなかった子に対する大統領の怒り狂いざま!…アホかお前は!もっと凄いのかと思ってたが、まあ、思想ではなく嗜好を追求しただけの作品だな。 (クワドラAS)[投票]
★2先日、タクシーの運転手に『ソドムの市』の講議を受ける。 [review] (cinecine団)[投票(12)]
★2期待ハズレ。全然「凄く」はない。吐き気がするだけ。それだけ。 [review] ()[投票(8)]
★2二度と見たくはないが。 [review] (24)[投票(3)]
★2「胸にぐっと来る映画」という言葉は通常は褒め言葉ですが、本作に限ってそれは当てはまりません。自信を持って言えます。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★2生理的にダメというぐらいしか今は言えない  (WaitDestiny)[投票(1)]
★2うーん…なんだこれは?まるで石ころを呑まされているようだ。ここまで「異物」であることに徹した映画も珍しい。しかし、パゾリーニなりの美学が存在することに敬意を表して、★2つ。 ()[投票]
★1全く理解不能。キャストはどういう意図でもって出演を承諾し、撮影中はどんな思いで演じた事だろうか。メイキングや当時のインタビューがあれば是非見たいところです。本編より面白そうな気もするし。 [review] (takamari)[投票(2)]
★1気持ち悪い、それだけ。皆さんの65コメント(08年3月8日現在)は成る程!と思わせるものばかりで考えさせられる事しきりでしたが、もう二度と観ることはないでしょう。 (KEI)[投票]
★1ただ、気持ち悪いだけ。 パゾリーニのオナニーを延々と見せられるような映画。 (アリ探し)[投票]
★0この映画を観ることが、ずっと目標だった。 [review] (Ribot)[投票(2)]
Ratings
5点11人***********
4点30人******************************
3点30人******************************
2点33人*********************************
1点15人***************
119人平均 ★2.9(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
巨匠の遺作に名作なし? (ペペロンチーノ)[投票(37)]エンニオ・モリコーネの映画音楽 (Kavalier)[投票(15)]
家族と見ると気まずい雰囲気の映画 (ババロアミルク)[投票(14)]偶然?同じ邦題(タイトル)になった映画たち (いくけん)[投票(9)]
「表現の自由」における性、暴力、ことば -expression: regulate- (muffler&silencer[消音装置])[投票(6)]カルト・ムービー集成! (いくけん)[投票(4)]
セクシュアリティの迷宮を彷徨う人々 (Amandla!)[投票(4)]
Links
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