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AONIさんのコメント: 更新順

★3ワイルド・ギースII(1985/英)非情の駆け引きが展開されるハードでプロフェッショナルな世界に、素人女バーバラ・カレラがムカつくほど邪魔!!『ジャッカルの日』同様、エドワード・フォックスが凄腕スナイパーぶりを発揮。 [review][投票(1)]
★3正午から3時まで(1976/米)タフガイ役の多いブロンソンの抜け作ぶりは貴重です。 いつもの夫婦共演作の裏をかく展開。[投票]
★4世界殺人公社(1969/英)オリバー・リードがとことんカッコいい。第一次大戦前夜の欧州を舞台に、殺し屋達が大暴れ。クライマックスの気球での攻防は相当良いです。[投票]
★2二人の武蔵(1960/日)お子ちゃま対応の薄っぺらな内容、見分けがつかない個性ゼロの女優陣、そんでもって困ったときは役者のアップでごまかそうとする渡辺邦男の早撮りダメダメ演出が最悪です。 [review][投票]
★3博奕打ち 不死身の勝負(1967/日)今回のサイコロ博打は見ていて面白みに欠けるが、蝶ネクタイに背広を着た実業家スタイルの若山富三郎VS.海坊主石山健二郎という、怪獣同士のタイマン勝負は見応えあり。 [review][投票]
★3博奕打ち(1967/日)この1本で若山富三郎は東映仁侠映画に欠かせない存在となった、と言っても過言ではない。そんな会心の悪役演技だ。自身の発案で身に付けたという丸縁メガネが、凄味を引き出す隠し味となっており、主役の鶴田浩二さえも完全に食ってしまっている。[投票(2)]
★2女番長ブルース 牝蜂の逆襲(1971/日)「これからはカーセックスの時代じゃない!オートバイファックの時代だ!」 なんてアホな時代なんだ・・・。 [review][投票]
★3侠客道(1967/日)アンモラルな戦後派やくざの代表格である安藤組長が、義理と人情を貫く典型的な任侠男を演じているのだがどうもシックリとこない。 並々ならぬ因縁を持つ検事の天知茂を介入させる趣向はいかにも笠原和夫らしいが、物語に面白く機能していない気がする。[投票]
★3石の花(1946/露)銅山の女王のコスチュームがあまりにも背景とマッチしていて、彼女が出現してもなかなか気付かないこと数回。 [review][投票]
★3拳銃無宿(1947/米)このラストには参った。素晴らしき哉、信仰! 有名人と知り合いになると、つい自慢してみたくなるもんだよな。(3.5点) [review][投票]
★2沖縄10年戦争(1978/日)どうみたって藤田まことはヤクザの幹部には見えねえ。 しかも佐藤允千葉真一が兄弟役だなんて・・・こっちは納得。[投票]
★2シェラマドレの決闘(1966/米)なかなかガンファイトが始まらない辛気臭い話。例の腕相撲も盛り上がりに欠ける。 マーロン・ブランドは髭を剃らない方がカッコよかったのにね。[投票]
★3白く渇いた季節(1989/米)黒人の屍の上に建設された白人の楽園。偶然にも楽園の外を知ってしまった白人男の苦悩と努力。 緊迫感ある骨太ドラマだったが、現実味に欠ける急転直下の結末に不完全燃焼。[投票]
★3秘剣破り(1969/日)オリジナル『薄桜記』に比べ、血糊の量は倍増した殺陣演出は迫力あり。池広一夫のハッタリの利いた演出は、東映時代劇の方が水が合っていたかも。それにしても、この改題は意味不明。 [review][投票]
★5かげろう侍(1961/日)カップル探偵が繰り広げるヒッチ風味の捕物控。キスしまくるモテモテ雷蔵&推理好きのキュートな玉緒ちゃん&伊藤大輔の遊び心満載の原作を食材にした、大映京都のB級グルメ王池広一夫の洋風フルコース演出に満腹!! [review][投票]
★2忍びの者 続・霧隠才蔵(1964/日)前作に較べてかなりのスケール・ダウン。屋根裏での死闘は凝っていて見応えあるが・・・。[投票]
★4新書・忍びの者(1966/日)舞台を再び戦国の乱世に戻して成功。 雷蔵がシリーズ最終作にして青二才の忍びを演じている。歴史ミステリーと父の仇探しを上手く盛り込み面白い。 [review][投票(1)]
★3忍びの者 新・霧隠才蔵(1966/日)シリーズもここまでくると荒唐無稽な忍者戦争に。市川雷蔵田村高廣のタイマン忍術勝負は見応えあり。[投票]
★4忍びの者 伊賀屋敷(1965/日)史実にある由比正雪の乱を下敷きに、忍者映画というよりも歴史ミステリーの趣向で成功。 山形勲が東映時代劇でよく演じた当たり役・松平伊豆守を、本作でも演じているのが嬉しい。[投票]
★3忍びの者 霧隠才蔵(1964/日)野獣・織田信長(シリーズ1、2作目)から、忠臣・真田幸村へと変身した若山富三郎。そのあまりのギャップについていけず。 [review][投票]