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sawa:38さんのコメント: 更新順

★1インストール(2004/日)アイデンティティなんぞという、とてつもなくでかいテーマを大上段に振りかざしたが、着地点どころか振り下ろす素振りさえも撮れなかった。揺れ動く経過が撮れないのなら無理にラストを撮る必要は無い。もっと言えば映画にする必要さえない。[投票]
★3ドラゴンヘッド(2003/日)聞き取り辛い台詞に苦労したが、何とか筋を追う事は出来たと思う。(但し意図や物語の背景はさっぱりでしたが・・) [review][投票]
★4ひみつの花園(1997/日)インディ・ジョーンズもああやって精進していったのか。だが、泥臭い努力感を感じさせない西田尚美というキャスティングの妙がすべてであった。マイベストシーンは息つぎ無しの水泳シーン、壮絶なシーンだ。[投票]
★4北陸代理戦争(1976/日)量産され尽くした実録路線の中の一品。・・・・ではない。驚く無かれ、作品全体が不規則ではあるが非常に軽快なリズムを持ち、それが緩む事無く維持され続けている。脚本の面白さもさることながら、深作監督の感性がかいま見える作品であろう。[投票(1)]
★2ああ爆弾(1964/日)敬愛する岡本喜八作品なのではあるが、ここまで自由奔放に撮られるとそれは「デタラメ」って感じも否めない。監督の嬉々とした表情が目に浮かぶようでやり過ぎだ。笑えないコメディーほど辛いモノはない。[投票(3)]
★5スウィングガールズ(2004/日)序盤の彼女等はちょっとばかり可愛らしい。そしてラストの彼女等は鳥肌が立つ程カッコイイ。追記:努力の過程を排除した構成は「安易」なのか、それとも「省略の妙」なのか。 [review][投票(12)]
★3ひめゆりの塔(1953/日)登場人物を誰ひとりとして深く描かない演出は、我々観客に感情移入させる事を拒むかのようだ。パノラマ的な演出も上辺の事象だけをなぞるのに精一杯で、残念ながらこの悲劇性を存分に伝えられなかった。[投票(1)]
★3ヨーク軍曹(1941/米)「愛国無罪」 [review][投票(2)]
★3網走番外地 北海篇(1966/日)設定はシリーズ中でも珍しく上出来。だが、そのひとつひとつが余りにもチャチでB級臭さが充満している。また、由利徹のオカマネタは目をそむけたくなるも、大原麗子の美少女ぶりに救われる。[投票(1)]
★4影の車(1970/日)ありがちな不倫話だが、この緊張感・高揚感は何故なんだ?誰しもが経験し得る史上最大のスリルとは?そして岩下志麻の濡れ場に萌える。 [review][投票(2)]
★328日後...(2002/オランダ=英=米)金をかけなくても大ボラ吹いて面白い映画が出来るという見本の前半。対して、それなりに金をかけてみた後半は見事にB級アクションに成り下がる。どうしてもアクション部分は入れたいんだろうな、製作者としての保険なんでしょうか?[投票(1)]
★3アラジン(1992/米)場違いなコメントで恐縮だが、ジャスミン姫のあのエロさはディズニーらしくない。「らしくない」から親爺たちの中ではNo,1プリンセスなのである・・たぶん・・[投票]
★5誰も知らない(2004/日)1作毎に進化(大衆に迎合?)する是枝監督を確認する。だが、そのカメラとマイクは相変わらず冷静で冷酷だ。 [review][投票(8)]
★4クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ(2004/日)「カスカベに帰ろう!」・・・嗚呼、なんて熱き言葉なんだろう。 [review][投票(2)]
★2トゥームレイダー2(2003/米=独=日=英=オランダ)ストーリーを云々する映画じゃないし、アクションのキレを云々言う映画でもない。ただ女優を眺めるだけの映画なんですよね、コレ。だから私には合わなかった。金髪美脚のモデル系だったなら、無条件で★3ぐらい付けたんだけどね。[投票]
★4タクシードライバー(1976/米)「都会」「孤独」・・誰もが簡単に表現出来そうでいて、映像化出来なかった雰囲気(空気)が襲いかかってくる。観客の誰にしもある「英雄願望」を見透かしたようなカメラの触感が冷たい。だから何度観ても心が震えるのだ。怖いのだ・・・[投票]
★4トゥー・ウィークス・ノーティス(2002/米)女優サンドラ・ブロックの旨みはそのコケティッシュさにある。それを最も知り尽くした彼女自身によるプロデュースは、自虐的なまでに自らをイジリ尽くす。これで光らない俳優はいないだろう。(ファンから見れば)稀にみる成功例と言っても良いだろう。[投票(1)]
★1サンドラ・ブロック in アマゾン(1993/米)唯一の映画的興奮を覚えたのはS・ブロックの凄い体位が拝めるぐらいでした。(ってこれが目的だったんですが・・) [review][投票]
★2錆びたナイフ(1958/日)♪ジャックナイフが出てきたYO〜♪♪・・・この唄、この詩がカッコいいと思えるか否かが評価の分かれ目だと思います。PS.若干20歳の小林旭はあどけなさ一杯の少年で、そちらの方が衝撃的です。[投票]
★2総長の首(1979/日)この作品には統一された「色」が無い。 [review][投票]