Yasuさんのコメント: 更新順
Mr.ディーズ(2002/米) | まさかこんなに笑えるとは思わなかったが、何といってもジョン・タトゥーロの怪演に尽きる。[九段会館 (試写会)] | [投票] | |
メルシィ!人生(2000/仏) | 久しぶりに笑えたフランス映画。しかも「ニヤリ」どころではなく。ビバ!品質検査。[シネ・アミューズ・ウエスト] | [投票(1)] | |
鏡の女たち(2002/日=仏) | 高踏的なのは相変わらずだが、これまでの吉田喜重作品と比べると(と言ってもまだ3〜4本しか観ていないのだが)格段に理解しやすい。[東京都写真美術館] [review] | [投票(1)] | |
ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密(2002/米) | 演出にはところどころで冴えが見られておもしろいけど、肝心のヤァヤァ・シスターズが過去のシーンでは全く話に絡んでこない。本当に仲いいの?あんたたち。[銀座ガスホール (試写会)/SRD] | [投票(1)] | |
家宝(2002/仏=ポルトガル) | 『アブラハム渓谷』の系統に戻ったオリヴェイラ。ファム・ファタールを描いて彼の右に出る者なし。[シャンテ・シネ3/SRD] | [投票] | |
過去のない男(2002/フィンランド=独=仏) | カウリスマキであってカウリスマキでない。監督こそが「The Man without a Past」である。そしてマッティ・ぺロンパーフォーエバー。[恵比寿ガーデンシネマ1/SRD] [review] | [投票(2)] | |
僕のスウィング(2002/仏=日) | 少年が奏でるAmのコードから始まった音楽は、増幅されてこちらのハートに届く。そう、音楽は頭で考えるのではなく、心で感じるものなのだ。[シネマライズ渋谷B1/SRD] [review] | [投票] | |
狐と兎(1973/露) | 内容はまあ普通なんだけど、カットのつなぎ方がおもしろかった。[ラピュタ阿佐ヶ谷] | [投票] | |
黄泉がえり(2002/日) | いやー綺麗なCGIでした。デートムービーによろしいんじゃないかと思われます。[有楽町スバル座] [review] | [投票] | |
ソラリス(2002/米) | ソダーバーグの分かりやすさがこの観念的世界をどう料理するかと楽しみにしていたら、単にタルコフスキー版オリジナルを薄くなぞっただけの作品であった。オリジナル、あるいは原作を知っている人でないと本作の理解は困難なのでは?[日比谷映画] | [投票] | |
芝居道(1944/日) | 戦時中の作品ということもあってプリント(マスターネガも?)の状態が悪いうえ、軍部に露骨におもねる態度が見え見え。あまり後味のいい作品ではない。[ラピュタ阿佐ヶ谷] | [投票] | |
スパイ・ゾルゲ(2003/日) | 考えさせられるところが多い映画だった。最後の作品がこれだけの出来であれば、篠田正浩も満足なことだろう。[有楽町朝日ホール (試写会)] [review] | [投票(1)] | |
古都(1963/日) | いかにも京都でございな映像に御丁寧な説明を付けてやれば確かに西欧人のエキゾシズムは満足させられるだろう。[三百人劇場] [review] | [投票] | |
集金旅行(1957/日) | 次から次へと出てくる岡田茉莉子の相手役が可笑しくて可笑しくて。[三百人劇場] | [投票] | |
散弾銃の男(1961/日) | 決して正統派二枚目というわけでもない二谷だが、意外にも悪くない。だが真の主人公はやはり芦川いづみ様であろう。[中野武蔵野ホール] | [投票] | |
縞の背広の親分衆(1961/日) | 川島雄三は「役者」というより「芸人」の扱いに手慣れていたのだなあ。森繁・フランキー・有島あたりを見ていると特にそう思う。[新文芸坐] | [投票] | |
ベッカムに恋して(2002/英=独) | ヒロインと同じくインド系の監督は、自らのルーツ(文化的アイデンティティ)の全てをこの映画に余すところなくたたき込んでいる。[テアトル新宿] [review] | [投票(6)] | |
ブラッド・ワーク(2002/米) | いやね、オレもアイツが怪しいと思ってたんだよ。でも、動機が分からなかったんだよ。[シネマミラノ/SRD] [review] | [投票] | |
ハムレット・ゴーズ・ビジネス(1987/フィンランド) | 現代版ハムレットはノワールなのですね。[Video] | [投票(1)] | |
福耳(2003/日) | クドカンの芝居の上手さには舌を巻く。邦衛そっくりだよアンタ…。[ヤマハホール (試写会)] | [投票(1)] |