三郎さんのコメント: 更新順
ロスト・イン・ラ・マンチャ(2001/米=英) | 天才も天災にはかなわない。 [review] | [投票] | |
エド・ウッド(1994/米) | エドの人生は僕の人生。そして、おそらくこの映画を観た全ての人の人生。 | [投票] | |
ロスト・チルドレン(1995/仏=スペイン) | ジュネの世界感が完成された、よくも悪くもジュネ自身のために作ったような映画。それがツボにはまった僕達にとっても最高の作品。ジュディット・ヴィッテも素晴らしい。彼女の存在自体が夢の中のよう。 | [投票] | |
レザボア・ドッグス(1992/米) | タランティーノの世界観っていうのは、『パルプ・フィクション』の前に、すでにここまで完成されていたんだな、と思うとやっぱりすごい人なんだなあと。香港出来損ないヤクザ映画、の香りがぷんぷんするも、それをスタイリッシュにまとめる手腕はさすが。 | [投票] | |
ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000/英=独=米=オランダ=デンマーク) | ビョークという人は [review] | [投票(1)] | |
プリシラ(1994/豪) | 自分的に'94年のベストシネマでした。映画が進んでいくにつれおぞましさから愛おしさに変わっていく3人のキャラクターにしてやられました。 | [投票] | |
ソードフィッシュ(2001/米) | 『狼たちの午後』に対するうんちくから始まり、テロとは何ぞや、正義とは何ぞや、を問う意欲作。というか、個人的には『ブロークン・アロー』のディーキンズに通じるトラボルタのクールな悪役ぶりが嬉しかったりする。 | [投票] | |
ブロークン・アロー(1996/米) | トラボルタのふてぶてしい悪役ぶりがナイス。この頃からジョン・ウー節は全開だったんですねえ。 | [投票] | |
ドアーズ(1991/米) | 自他共に認めるドアーズフリークの俺だけど、結構いいと思うんだけどこの映画…ダメ? | [投票] | |
スネーク・アイズ(1998/米) | ニコラス・ケイジの前半のテンションの高さと、後半の情けない顔。こういうキャラをやらせたらピカイチだなと。後はパロマ・ワールドを満喫しまくって、はい、最高でした。 | [投票] | |
ブエノスアイレス(1997/香港) | ウォン・カーウァイの映画は、作品を重ねる毎に切なさが増してくる。珠玉の一本。 | [投票] | |
キャスト・アウェイ(2000/米) | 決して押し付けがましくない、読み取ろうと思わなければ感じ取る必要もないようなこの映画のテーマ性に感動した。「無人島ドタバタ大冒険」で終わってしまうのではなく、「その後」を観客一人一人が想像することのできる素晴らしい一本。 | [投票(1)] | |
マルコヴィッチの穴(1999/米) | 設定としては面白いし、冒頭の人形の動きにも驚いた。でもやはり後半部分は失速感が否めない。もっと単純に、「人の中に入るってこ〜んな感じなんだよ〜」で突っ走った方が面白かったのかも。 | [投票] | |
ディープ・インパクト(1998/米) | 主人公的な役割を複数のキャラクターに設定した分だけ、ドラマとしての深みが生まれている。くわえて津波が起こるシーンの圧倒的な迫力。やっぱり、『アルマゲドン』よりこっちがいいなあ。 | [投票] | |
太陽を盗んだ男(1979/日) | 邦画でも、探せばすごいのたくさんあるよな。ジュリーの切れ具合と、文太のしつこさは一見の価値あり。 | [投票(1)] | |
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(1999/独=米=仏=キューバ) | 原色の美しさ、音楽の美しさ、そして思い出と人の心の美しさ、それら全てが紡ぎ出す映画としての美しさ。 | [投票] | |
ベルリン・天使の詩(1987/独=仏) | どんな人にも憂鬱があり、誰であっても叶わぬ思いに身を焦がす。色付いた世界をわがものにした天使の喜びは、それ以上の欲望に身を投じている我々にはおそらく永遠に理解できない。 | [投票] | |
M:I−2(2000/米) | 良い、悪い、は別として、監督が変わると同じシリーズものでもここまで変わる、という分かりやすい例なのでは。(私はジョン・ウー好きなので5点)こうなったら、どんどんシリーズ化して、そのときの旬な監督でとらしていったら面白そう。 | [投票] | |
Shall we ダンス?(1995/日) | 初めて見た時には竹中直人に圧倒されたけど、何度か見直してみると(そうそう何度も見る作品でもないかもしれないが)ほかのキャラクターも充分キャラのたった、いい演技をしている。すべてを計算した上での竹中の暴走ぶりだとしたら、とてもすごいと思う。 | [投票] | |
ザ・フライ(1986/米) | 無気味さと切なさ。恐ろしさの中にも悲しい気持ちが残る。ある意味、美しいのかも。 | [投票] |