★5 | 最後の最後まで誰が人狼なのかわからなかった。怪しさを醸し出す人物を何人も配置してミスリードを幾つも用意し周到に隠された真実。サスペンスとしても一流だと思う。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★4 | 衣装、美術、大道具小道具が良い仕事をしている。ちょっとダークで大人の「赤ずきん」にぴったりあった村と森、その世界にどっぷりひたれるのがいい。 [review] (シーチキン) | [投票(2)] |
★4 | 世界観・美術・衣装・役者の演技に至るまで、「赤ずきん」のイメージを損なうことなく忠実に再現しており、それでいて『スリーピー・ホロウ』のようなダークファンタジー・ホラーの世界観と上手く融合している。 [review] (わっこ) | [投票(1)] |
★3 | アマンダ・サイフリッドのビジュアルが線画にしたら本の挿絵に出てくる赤ずきんにピッタリというところから思いついたような企画。美術出身の監督らしい発想。ハマる役をやってるので不満はあまりないが、加点する要素もそこまでない。 [review] (t3b) | [投票(1)] |
★3 | 本作も曇天基調だ(『トワイライト 初恋』と同様に)。昼間シーンは陽が差しても斜光というルックの統一、照明設計は良いと思う。村のセット、美術もいい。ただし、人狼の造型はイマイチで迫力不足。退治する側のゲイリー・オールドマンの方がよっぽど怖い。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★3 | ヤマタノオロチ伝説を生贄の側から見たような話であるが、結末は大きく異なる。原話からの改変は著しく猜疑心に満ちた赤ずきんという設定は意表をつくが、キャラ造形は失敗。1980年代のスピルバーグ&ゼメキス風の筆触に感じられるのは、主に照明のせいだろう。 (ジェリー) | [投票] |
★3 | ストーリーには何かと難癖つけたいところですが、白い肌にぴったりな妖艶な赤いずきん(マント?)にやられました。 (らーふる当番) | [投票] |
★3 | ゲイリー・オールドマンの扱いが勿体ないし、フーダニットものとしても、ある程度予測はつくレベル。雰囲気はそれなりに楽しめるけど、それ以上でもそれ以下でもないです。 (takamari) | [投票] |
★2 |
宗教への疑う事無き信仰(盲信)、かたくなな信念といったものが果たして人々を幸せにしたのかと最近常に思う。人間は宗教などという高尚な道具を操れるほど成熟していないにも関わらずそのことに気づく人は少ないため、様々な悲劇が繰り返される。強制力の強い宗教はほんとに質が悪いなと思う。 (サイモン64) | [投票] |