★4 | いろんな描写が中途半端にも見えつつ、絶妙に踏み込みすぎない感覚。これ自体が主人公生田斗真の人生観を表しているような。ラストは反則級の号泣ポイント涙 フィルム撮影なのでしょうか、不思議な質感。 [review] (ひゅうちゃん) | [投票(1)] |
★4 | 人の身体の60〜70%は水分であるなら、そして液体であるなら、この気象的・社会的な渇水状態に対する流動謀反は必然で、ある男の私的な物語で正解だったと思う。水道民営化という周回遅れなアタオカ施策を目の当たりにする今、ダム占拠ならぬ公園占拠放水テロのちっぽけだどそんな足掻きにフォーカスした本作を肯定したい。滝のシーンも良かった。 (クワドラAS) | [投票(1)] |
★3 | 日照りの「深刻さ」も、執行人(生田斗真)の個人的な心の不全による「非情さ」も、社会に取り残された姉妹(山崎七海/柚穂)の「過酷さ」も描き方が中途半端で話の軸が定まらず言いたいことがよく分からない、が高橋正弥監督が優しい人なのは分る。
[review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★3 | 底の浅い同情というのは、とんでもなく残酷なものだ。
まさに、「同情するなら金をくれ!」ってことなのだ。 [review] (Shrewd Fellow) | [投票(2)] |
★3 | リアルとファンタジーがごちゃ混ぜになって、きわめて中途半端な映画。ただ、いろいろと考える契機にはなった。それと前橋市はよくこんな物語に実名で登場したな。 [review] (シーチキン) | [投票(2)] |
★3 | やっぱりダム占拠して国家と闘うべきだったんじゃないですかね。 [review] (ペンクロフ) | [投票(1)] |
★3 | 地方公務員になってまで借金取りみたいな仕事、したくないなぁ。内容的には足りてないのは水じゃなくて愛情。描き方は中途半端だけれど。小出姉妹(山崎七海・柚穂)がかわいいからといって公務員が依怙贔屓しちゃいかんだろ、という思いも込めつつこの点数。 (IN4MATION) | [投票(1)] |