★2 | シナリオがとっ散らかりすぎていて、あっちにいったりこっちにいったりで無茶苦茶。 [review] (t3b) | [投票(1)] |
★3 | クレジット開けはお玉−近藤美恵子が宴席の庭で三味線片手に「間の山節」を唄うシーン。俯瞰のクレーン移動で彼女に寄って行くカットから始まる。このカットの手間のかけ具合から本作のヒロインは近藤美恵子だとすぐさま了解するが、結局、近藤は最後までイマイチ目立たないまゝだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★3 | 第3部で忽然と山本富士子が消えるという場当たりには苦笑せざるを得ないが、中村玉緒が戸外の近藤美恵子に話しかける窓の位置の恐るべき映画的完成度や、ラストで破屋を流し去る鉄砲水の類まれな映画的幻想度は評価され、記憶されなければならない。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★2 | 「これで完結したと言われてもなあ」というのが正直な感想。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |
★3 | 数十年前、今や絶版の角川版を読んだが、ただただ長かったのみ覚えている。本作はまた又玉緒かよで少しウンザリ。展開もだらだらで、わざとらしさが鼻につく。完結編だが、完結していない。原作小説も未完。だらだら続きで、この辺で終わらせたいの意味だろう。 (KEI) | [投票] |
★4 | 雷蔵の妖し過ぎる迫力は素晴らしい。セリフがいちいちかっこいい。でもストーリーは無理やり纏めた感ありすぎでしょう。 (ハム) | [投票] |
★2 | 本筋と無縁の脇筋ばかりが延々と続き、玉緒は使い回され、富士子はもはや用済みと切られる。支離滅裂を極めるストーリーは、オリジナルのラストに到って初めて語るべきものを見い出す。完全オリジナルの脚本に取り替える勇気なきばかりに、仏道的無常観は生きることがなかった。破局の中、慟哭する雷蔵の姿のみに加点。 (水那岐) | [投票] |
★3 | 監督が代わってオカルト演出が目立つ。どんぶらこは千恵蔵版よりパワーアップ。 (TOMIMORI) | [投票] |
★3 | 中村玉緒大活躍。前回までのあらすじには笑った。 (トシ) | [投票] |