★3 | 妊娠させるのも、堕胎を裁くのも男性の役目。なんと、フランスで堕胎が合法化されたのは、1980年代のことだという。 (りかちゅ) | [投票(2)] |
★3 | 後期シャブロル(なんて分類をしていいかどうか分からないが)のスタートといった感の強い有名作なのだが、どうもエキセントリックなプロット展開が一般に受けただけで、シャブロルとしては、画面の愉悦の乏しい作品だと私には思える。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★2 | 犯罪行為に携わる人物たちの描き方がテーマに比してやけに軽い。しかし後半一挙に重くなり、鉄面皮ユペールの面目躍如たる演技で締めくくられた。前半部の軽快さが、後半部の添え物であったと分かった瞬間、この映画の通俗さに評価も萎えた。軽さを馬鹿にした映画だ。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★4 | ギロチンは、帝国フランスの国家的イドンティテを象徴する鞭として、映画の中でも機能した。 [review] (kazby) | [投票(1)] |
★3 | 痛いです。『サイダーハウス・ルール』を観る前に観ておくと勉強になるかも・・・ (mal) | [投票(1)] |
★4 | 堕胎幇助にせよ不倫にせよ誉められた行為とは思わないが、ここまで断罪される行為なのか?という時代に於ける倫理観の変遷をシャブロルは肯定も否定もしない。その冷徹なまでの視座。ユペールがクールに熱い。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | 違った角度からの戦争映画です。怖い。 (mau2001) | [投票(1)] |
★4 | お金の為にどんどん心が汚れてゆく過程が淡々と描かれる。ユペール好演。へし折れた口元がいいね。国策の犠牲になったとは言え、やはり生きる為に何をしてもいいとは言えないんだよね。シャブロールは両方批判しているように思える。 (セント) | [投票] |
★4 | 重い話ですが展開がすっきりしてて観やすかった。イザベル・ユペール熱演です。 (kaki) | [投票] |
★2 | 見ていて下っ腹が気持ち悪くなった。主婦失格だとは思うけどやけに重い罰だ。カトリックだからかな。 (KADAGIO) | [投票] |