★3 | ユダヤ人が英雄ダビデを安易に絶対視せずに相対化したように、ホームズへの尊敬の行き過ぎの弊害を食い止めたと言ってもイイぐらい、ホームズのモリアーティ教授への執着の原因を分かりやすい「麻薬中毒」にして進めたアイデアは突飛で面白い。終盤の展開に目を閉じればの話だが。 [review] (ジャイアント白田) | [投票(1)] |
★4 | 何より楽しいのは、ホームズの生い立ちが触れられていることと、モリアティの正体がふるっていることと、例の3年間の空白の説明がなされていること。推理ファンは必修か。 (KEI) | [投票] |
★3 | フロイトが絡んでる…って以外は特に何てことはない。 (ドド) | [投票] |
★3 | このトボけた笑いは日本人向けかも。それにしてもホームズを笑い者にして、熱狂的ファンが怒りそう…。でもイギリス人ならこういう愛あるパロディを喜ぶかな。★4か迷う。 (mize) | [投票] |
★5 | 今までのホームズ映画では、コメディ・リリーフでしかなかったワトソン博士を、友情厚いホンモノの紳士として描いたことに好感を得る。 僕の中ではロバート・デュバルはキルゴア中佐ではなく、こっちのイメージだ。 (木魚のおと) | [投票] |
★3 | 反転されたホームズとモリアーティの関係にフロイトを絡ませるという設定のアイデアありきで、それ以上でも以下でもない。一線級のスタッフの仕事は卒がない出来とは思うが、エモーションが物語を推進することは遂ぞ無い。所詮は枠内に収縮するしかないのだ。 (けにろん) | [投票] |
★4 | アメリカの制作なのに、ちゃんとホームズが描けていた。ロバート・デュバルがいいですね。 (HAL9000) | [投票] |
★3 | ホームズとフロイトを結び付けたところが面白い。 (ワトニイ) | [投票] |