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fazzさんのコメント: 投票数順

★31984(1984/英)近未来と共産主義は小説でも映画ではいつも暗い。でも、現実も暗かった。[投票]
★4東京物語(1953/日)この映画を「良い」というのは簡単やけど、世紀末の今、これでいいのかという気がする。色々な意味で「良い」映画だと思うけど、「今」でゆうたら、これが日本映画の「最高峰」であってはいけないと思う。それ位、日本映画のクオリティは上がっていると思う。ということでマイナス1点。怒られそうやけど。[投票]
★3マックス、モン・アムール(1986/仏)大島さんをはじめ凄いスタッフでビックリ。英語・仏語の台詞で、割と感情の揺れを描いた映画で、どうやって演出したのだろう。[投票]
★3トイレの花子さん(1995/日)道場六三郎が作るお子様ランチのような映画。最後の小学生のラブシーンなど一瞬ベルトリッチかと思った。(言い過ぎか)[投票]
★3インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説(1984/米)10代の頃、友達と映画館に観に行ったが、観終わった後、 「もう一回観よう」と言われて連続で観てウンザリした。 一回だけだったら良かったのに。[投票]
★3ヒート(1995/米)これって、映画2本くっつけてないか。[投票]
★4戦場のメリークリスマス(1983/英=日)10代の頃観たが、一番印象に残っているのはジョニー大倉 の切腹シーンだった。スタッフを含めて異色の組み合わせ の面白みは、大島作品の他にはあまりない。[投票]
★4愛のコリーダ(1976/日=仏)早く「完全版」で観たい。別にいいでしょう、「アート」 なんだから。[投票]
★4冷血の罠(1998/日)何かありきたりの様で、もの凄く複雑な映画だった。たまに一見普通の様で、もの凄くテンションの高い描写が背筋に悪寒を走らせるが、割と淡々と進むので不思議な気分に なった。幻を見たのか。[投票]
★4身も心も(1997/日)「会話」と「濡れ場」の重量感は凄いの一言で、思わず引き込まれてしまうが、なぜ、オヤジたちは今でも「インターナショナル」を唄うのか(この映画では唄ってないが最後に流れる)。90年代〜ミレニアムの今、オヤジのノスタルジー を観ても、それは「歴史」にしか感じなくなっている。といいながら、結構好きですけど。[投票]
★4ち・ん・ぴ・ら(1984/日)とにかくかっこ良かった。なんでかわからないけど。[投票]
★4さらば箱舟(1982/日)「時間」を独占するという事や、「名前」を忘れていくので名札をぶらさげる等、具体的な事で観念的な世界に引き込んでいく寺山ワールドはエグイ。[投票]
★4ブルース・ブラザース(1980/米)なぜか何回も観てしまった映画。音楽もさることながら、麻薬のような魅力があった。[投票]
★4蘇える金狼(1979/日)原作を超えるすばらしさがあると思う。松田・村川コンビの空気は、画面を0.1秒しか見なくてもすぐ判る。[投票]
★5エイリアン(1979/米)怖かったのもさる事ながら、ギーガーの世界は超絶で宇宙というより内臓の中みたいだ。[投票]
★4ゾンビ(1978/米=伊)この映画を観た友達が、デパートに篭城したら何でもあるから楽しいだろうと言っていた。意外な見方があると感心した。[投票]
★3八甲田山(1977/日)この頃の日本映画は大作だなぁと思い出す。とにかく話題にもなったし。[投票]
★3HOUSE ハウス(1977/日)こういうのも嫌いじゃなかったが、今はまったく観る気がしない。70年代の文系クラブのノリが今となっては耐えられない。[投票]
★1エクソシスト2(1977/米)これはちょっと何とも言えない程面白くなかった。[投票]
★4青春の殺人者(1976/日)何でこの頃の若者はみんな屈折しているのだろう。中上健次は大好きだが、その強靭な意志には畏れすら感じる。ところで、長谷川和彦は麻雀打ちではなかったか。[投票]