AKINDOさんのコメント: 投票数順
エイリアン4(1997/米) | 悪くはない。悪くはないんだけれど、第一作のシンプルな凄みが体に刷り込まれていてどうしようも無い。復活ならず。 | [投票] | |
ファイト・クラブ(1999/米) | 生理的嫌悪感と快感の二面性を否応もなく感じさせるという点で「愛と幻想のファシズム」を思い出しました。怖い映画です。 | [投票] | |
フル・モンティ(1997/英) | 笑えないコメディはつらい。 | [投票] | |
ブリジット・ジョーンズの日記(2001/米) | 適度な毒、リアルさと誇張の微妙なさじ加減、血の通った一級のコメディ。ブリジットをはじめ一人一人が愛らしく思えたことがその証拠でしょう。シャロン・マグワイアの力量とセンスに今後も期待大。 | [投票] | |
トゥームレイダー(2001/米) | これだけ悲しいほどつまらない映画も珍しい。 | [投票] | |
お遊さま(1951/日) | 冒頭宮川一夫撮影のあまりにまぶしい日の光に目が眩む。しかし、抑揚のないスローな展開に気が萎えてしまう。完璧主義者溝口とは思えぬセットのテキトーさは一見の価値あり。 | [投票] | |
あの子を探して(1999/中国) | 『友だちのうちはどこ?』と『子供たちの王様』のいいところをミックスさせて胡椒を利かした極上の品。おいしすぎて涙があふれました。ホウ・ヨンの撮影がまた素晴らしい。 | [投票] | |
落第はしたけれど(1930/日) | 「可憐」そのものの田中絹代を見ることができる幸せ。 | [投票] | |
魂のジュリエッタ(1965/仏=伊) | 最後まで巨匠の虚構世界に入りきれず、残ったのは疲労と虚無感。ジュリエッタ・マシーナのかわいらしさが救い。 | [投票] | |
レネットとミラベル 四つの冒険(1987/仏) | ロメールの作品は映画の枠を遙かに越えている。ときめきながら短編小説のページをめくるような感覚。それは至福の時だ。「青の時間」は『エル・スール』へ通じる。 | [投票] | |
コントラクト・キラー(1990/フィンランド=スウェーデン) | 無駄がもっと欲しい。人を殴るシーンは相変わらず素敵でした。 | [投票] | |
イントレランス(1916/米) | オリジナルは違うと信じたいが、ビデオ化された作品の編集の無茶苦茶さ、フィルム状態の悪さにわたしは不寛容にならざるを得ない。何とか100選なんて許せないよ、淀川さん。 | [投票] | |
スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃(2002/米) | これぞ活劇。迷わず急げ。いざ映画館へ! と、力みたくなるアミューズメント・ムービー。これでいいじゃないか。 | [投票] | |
簪(1941/日) | 田中絹代と笠智衆のツーショットが見られて幸せ。清水監督は初見だが、笑いのセンスかなり有りとみた。間がいいのだ。 | [投票] | |
浮草物語(1934/日) | 飯田蝶子の悲しげな微笑みにこの映画のすべてが凝縮されている。年代物にしてはビデオの画質の鮮明さに驚いた。 | [投票] | |
ハンニバル(2001/米) | 前作のスゴさを改めて実感。リドリー・スコットさようなら〜。 | [投票] | |
A.I.(2001/米) | 悲しいほどぬるくゆるい映画。信じたくないが、本当にスピルバーグに遺志を託したとしたら、キューブリックは最後にとてつもない間違いを犯してしまった。 | [投票] | |
ハピネス(1998/米) | シネスケに導かれて遅ればせながら天才トッド・ソロンズ発見!絶妙な会話の間と毒はこの人しか出せないものがある(に違いない・・これしか見てないもので)。ポール・トーマス・アンダーソン共々新作公開を切に待ち望む。 | [投票] | |
メリーに首ったけ(1998/米) | 確かにキャメロン・ディアスには何かある。けど残念ながら他には何もない。そして兄弟監督には何かあるというジンクスも破れてしまった。 | [投票] | |
17歳のカルテ(1999/米) | 精神病院、炭坑町、学生寮、刑務所・・・。閉じられた世界を破ろうとする映画は名作を生みますなぁ。 | [投票] |