★4 | 時計じかけのオレンジ(1971/英) | 吐き気と嫌悪感の連続。でも気がつくと何度も見ている。名作ではないけれど記憶にはいつまでも刻まれる そんな作品。暴力とセックスの臨場感には胸が痛い というのは偽善だろうか。ありがとう。 | [投票] |
★5 | トレインスポッティング(1996/英) | 音楽と映像の融合 それは調和の域に達しているかのよう。堕落と歪曲の極みを追いかけて それでいて駆け抜ける疾走感。そして残るのは空虚さ UNDERWORLD。ありがとう。 | [投票] |
★4 | 大統領のクリスマスツリー(1996/日) | 日本では撮れない映像描写。エンドロールの後に初めて気付く大人の雰囲気と落ち着き。そこには惰性も欠格もなかった。ありがとう。 | [投票] |
★3 | 黒い家(1999/日) | 前半の緊迫感と 後半の無理矢理な恐怖への誘導がどうしても相容れられなかった。大竹・西村両俳優の怪演は素晴らしかった。お疲れ様です。 | [投票] |
★4 | PiCNiC(1995/日) | おぞましいビジョンも くだらない道程も 彼らにはすべてが真実で すべてが希望で。例えそれが私たちには虚像であったとしても。ありがとう。 | [投票] |
★5 | スワロウテイル(1996/日) | 切なさと野性味の雑居。どんな批評もコロンブスの卵チックに褪せてしまう。すべての俳優が軒並み映えている 特に渡部篤郎。ありがとう。 | [投票] |
★5 | ACRI(1996/日) | 確固とした理論に基づき 『河童』に続き神秘的なテーマを澄んだ映像と深い音楽で装飾。言われているほど陳腐ではないと思う。ありがとう。 | [投票] |
★4 | 河童(1994/日) | 河童という神秘的な題材を限りなく現代的に叙情的に表現している。沁みるものがあった。ありがとう。 | [投票] |
★5 | 千と千尋の神隠し(2001/日) | 親の在り方と 子の居方。これを見て親は省み 子は自立する。ダメな大人が多い昨今のダメな大人に贈られた作品。そう感じた。ありがとう。 | [投票] |