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なをふみさんのコメント: 投票数順

★4ファイナルファンタジー(2001/日=米)酷評されているほど低い作品ではない。CGに携わっているものとして そのレベルの高さにはより驚かされる。ただ ある学生が言った「実在するものをCGで表現しても」。内容も悪くない。ありがとう。[投票(1)]
★4Love Letter(1995/日)中山美穂さんの一人二役設定を理解するまでに半分が過ぎていた。ノスタルジックな映像とコントラストを抑えた音楽 そして雪。見終わってかなり時間が経ってから実感。ありがとう。[投票(1)]
★3君を忘れない(1995/日)死を仕事とすること。逃げられないこと。大切なひとを残していくこと。泣くこと。それしかできなかった当時若くして逝った方々の上に寝そべってタバコを吸ってうそぶいている現代の十代は見るべき。お疲れ様でした。[投票(1)]
★4YAMAKASI ヤマカシ(2001/仏)軽快 颯爽 なによりCool。ストーリー そんなのはどうでもいい。すぐに影響されて飛び跳ねて足を痛めた時点で私にとってのこの作品の存在価値は強大。ありがとう。[投票(1)]
★4打ち上げ花火、下からみるか?横からみるか?(1993/日)"分かる" "ある" そういったリアルな 身近な 自然な設定。懐かしさを漂わせる映像とすがすがしい音楽。夏の面影 暑さ 物哀しさ。いつのまにか幼少時の視線になって見られる。ありがとう。[投票(1)]
★4私をスキーに連れてって(1987/日)いまだに冬場になると一度は見ている。日本人的な恋愛観域を超えることなく いかにも身近に 爽快に 冬を待ち焦がらせ胸躍らせる。きっとこれからも毎冬見るのだろう。とにかくスキーがしたくなる作品。私がボードをやらない原因かもしれない。ありがとう。[投票(1)]
★5冷静と情熱のあいだ(2001/日)日本の景観の汚さ。鳥瞰を多用した映像の美しさ。BOOK OF DAYSの流れるフィレンツェ。陳腐な ありえない 大げさな そんな恋愛を描くために映画は存在していることを忘れているひとが多い。正常ならば 涙を抑えられないはず。ありがとう。[投票(1)]
★3大阪物語(1999/日)突然の環境変異に立ち向かう少女と それを支える諸要因。少し重過ぎる話運びかと思われたが池脇の好演でサラリと流れる。抑揚の無さで時間を長く感じてしまうも のんびりとした趣向深い風景で相殺。お疲れ様でした。[投票(1)]
★3FRIED DRAGON FISH(1993/日)シュールさに包みすぎているのだろうか いや多分私の理解力がないのだろう。伝わるべきものが伝わらなかった。それがどのような種のものなのかも。。。しかし唯一にして独特の世界観はさすが。お疲れ様でした。[投票(1)]
★5シザーハンズ(1990/米)雪と静けさに包まれた始まりと結末。あくまでファンタスティックに それでいて清冽に。陰と陽をうまく使い分けた作品。ありがとう。[投票(1)]
★4そして父になる(2013/日)とにかく残酷な作りだ。とにかく、残酷だ。 [review][投票]
★5秒速5センチメートル(2007/日)切れ味、後味、抜群。これほどまでに余韻が尾を引くアニメ映画は初めて。[投票]
★5劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(2013/日)TV版を見た後なら絶望的に涙がこみ上げる。書き下ろされたカットは半数以下と一見、映画版としてはコケる本線でありながら、むしろTV版を伏線として最大限に活かしながら、見るものがもう少し掘り下げてほしかった場面を散らばせる演出は脱帽。こんな続編の見せ方があったのか。[投票]
★5さや侍(2011/日)シュールと自己満足な前作までの布石があっての今作。映画自体はともかくその脚本テーマは日本映画界に確かな足跡となったのでは。そしてラストの生死は松本人志の監督としての稀有な栄養剤。なによりも野見隆明・竹原ピストル両氏のの存在感。[投票]
★4サマーウォーズ(2009/日)通俗人には大家族のハートフルな物語、専門種にはマニアックな活劇。細田監督はいつでもこの2種の視聴者に触れることなく絶妙なラインをライディングする。だから感じ方や評価が分かれる分、視聴者の絶対数が多い。スルいけどステキ。[投票]
★5いぬのえいが(2004/日)愛犬家には残酷な映画。[投票]
★5未来予想図 〜ア・イ・シ・テ・ルのサイン〜(2007/日)冷静と情熱のあいだ』や『7月7日、晴れ』のような旧き良きストレートな展開。ただどんなマイナス要因も奇しくも急逝された末田健氏と吉田美和の心中を察すれば心痛まずにはいられない…エンドロールが終わった後、そして同名曲のPVを見れば2度おいしい。[投票]
★4スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ(2007/日)ストーリーは笑わせたいのかシリアスなのか抑揚が激しすぎて波に乗れなかった。30分ぶんくらい短かったらスッキリ消化できたのかな…とにかくアクションは間違いない。伊勢谷と桃井のアクションはとにかくカッコいい。それだけで終わってしまうかも。アクションに★4[投票]
★4遠くの空に消えた(2007/日)いつもそうだ。行定映画は簡単で見やすい。でもそこに真実はないんだ。必ず裏側に映像の隙間に言葉の端々に本質が隠れている。だから気を抜いていると楽しみきれないんだ。今回もそうだった。[投票]
★4恋文日和(2004/日)各話の最後が明確的でないところに消化不良を感じるが、温かさは伝わってくる。デジタルで無機質な現代社会において一石を投じるには充分な透明感だった。[投票]