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_さんのコメント: 投票数順

★2荒野のダッチワイフ(1967/日)鈴木清順が好きな人が見よう見まねで作ったような映画。筋に引きずられてるせいで映像も音も壊れきっていない。殺し屋のおっさんもカッコ悪いし。[投票]
★3太夫さんより 女体は哀しく(1957/日)笑いあり、哀愁あり、きれいな風景ありでいいんだけど、もりだくさんすぎてどうにも冗長なんだよね。[投票]
★3渋谷物語(2004/日)南野洋子の艶っぽい姐さんぶりがなかなかいいなあと。「渋谷物語」っていうんだから、もっと渋谷の移り変わりをリアルに描いてほしいな。[投票]
★4うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984/日)映画そのものが甘美な夢になっててそれはいいのだけど、何が夢で何が現実かとかナイーブな哲学的語りが挿入されるとちょっと覚めちゃう感じはあるんだよね。[投票]
★4砂と霧の家(2003/米)現在のアメリカの病理をかなりシニカルに描き出す。よくこういう企画が通ったものだと思う。それはともかくジェニファー・コネリーの演技が素晴らしい。[投票]
★4やさしい嘘(2003/仏=ベルギー)なんかけっこうゆるゆるだなーと思って見てたけど、最後のおばあちゃんが全部もってっちゃった。「グッバイ、レーニン!」と比較してみると面白いのかもしれない。[投票]
★2巴里の恋愛協奏曲(2003/仏)どうということもない不倫ものをミュージカル風に味付けしたというだけのもので、最初は楽しいのだけど、2時間はさすがに持たない。[投票]
★3密告(1968/日)安藤がカッコイイから別にいいんだけど、ストーリーはごちゃごちゃしすぎてなんだかよくわかんなかったさ。[投票]
★3極私的エロス・恋歌1974(1974/日)出産した後の武田さんや、子供たちのなんと美しいことか。監督がすっかり気圧されてしまっているのがわかって、情けなくも微笑ましい。全体的に眠たいけどね。[投票]
★3足にさわった女(1960/日)最初の10分ぐらいの映像のスタイリッシュさにおぉ?と思ったのだけど、あとはそれほど。故郷喪失の悲しみをもっと表現できていたら、単に軽いだけの映画ではなくなっていたと思う。[投票]
★4偽大学生(1960/日)狂気へと至る過程があまりにロジカルで窮屈なので疲れる。そこからはみ出す何かを、若尾文子だけじゃなくて伊丹十三あたりがきちんと表現できていたらよかったと思う。[投票]
★3永遠の片想い(2002/韓国)えーと、どっちがどっちで結局どっちがどうなのさ。[投票]
★4わるい仲間(1963/仏)どうにもさえないキャストなのに、「はなればなれに」を思い起こさせるほどのみずみずしさを獲得できてるのはどういうことかね。[投票]
★3サンタクロースの眼は青い(1966/仏)ばかばかしくてみずみずしくて、なかなか軽い青春映画ですね。[投票]
★3家庭(1970/仏=伊)前半はシュールなおかしさがあっていいんだけど、キョウコさんと出会ってからはどうも煮え切らないなあ。その煮え切らなさがアントワーヌなんだけどね。[投票]
★4アイ,ロボット(2004/米)ロボットの反乱なんて古典的なテーマだけど、カネかけておなかいっぱいのエンターテインメイトにしてくれてるので。ロボットの顔がなんだかまぬけで面白い。[投票]
★2シークレット・ウインドウ(2004/米)別にタネがわかったからといってどうということもない話だし、そもそも主人公の行動がアタマ悪すぎてついていけねえや。[投票]
★3逃げ去る恋(1978/仏)コレットさんは高峰秀子みたいでセクシーだった。[投票]
★3アメリカン・スプレンダー(2003/米)何がどうという映画でもないのだけど、ジョイスさんはステキだと思った。[投票]
★4下妻物語(2004/日)ヤンキーとロリータは無駄さにおいて通底する。そこんとこを最初にビシっと描いておいたならば話の展開がもっとうまく決まったと思う。[投票]