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drowsyさんのコメント: 投票数順

★4パリ、テキサス(1984/独=仏)道の両側をお互い歩くように、一定距離間に投げあう愛情。それを純愛と呼んでいいのだろうか?もっと人間って穢れてるもんじゃないの? [review][投票(6)]
★5ギター弾きの恋(1999/米)絃のように張り詰めた心が本当の恋によって紐解かれた瞬間、稚児のように儚く繊細なエメット(ショーンペン)の心は爪弾かれるギターを通して黄金律へと昇華する。その旋律が彼への愛しさを胸に奏でる。やはり言葉なんて軽薄なものだ。[投票(6)]
★5ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993/米)僕のタマシイを七色の燦然と輝くファンタジックな別世界で踊り舞わせてくれるんだ、この映像が。ナイトメア?冗談じゃない、これがまさしくドリームワールドさ。[投票(2)]
★4ひまわり(2000/日)映像が眩く、話のテンポがいい(監督の腕)。けど一人の人物を辿って帰結するところは何処?もう少しラストになんかほしかった。あれじゃ僕にはストレート過ぎな気が…。[投票(2)]
★4恋愛小説家(1997/米)素直になれない心の棘をいつしか誰もが優しい胸で包み込む。みんないいやつ過ぎるよ、こんな世界があったら…(いいのかなぁ?)[投票(2)]
★4スパイダーマン2(2004/米)あのエレベーターのシーンで間違いなくサム・ライミは伝説と化した。[投票(1)]
★4僕たちのアナ・バナナ(2000/米)宗教ネタが理解しきれないのは残念だけど、十分楽しめるストーリー。ノートン、変わった役が多いのに思ったよりずっとストレートなのが好みなのね〈笑〉[投票(1)]
★4息子の部屋(2001/仏=伊)カメラワークが非常に秀逸。家族の内面を抉り撮る。[投票(1)]
★2ハートブレイカー(2001/米)多分現在のハリウッドではこの程度の脚本が優秀といわれてしまうんだろう。そりゃ、悪くはないけど。中途半端なストーリーがただ続く。[投票(1)]
★3彼女を見ればわかること(2000/米)毎日つまづいてばかりいる同じ石が胸を押し潰す。そんな日々がたとえどんなに重くても、這ってでも生きていかなければいけないの?信じられる欠片さえあれば口にくわえてあめ玉のように甘い人生がちょっとは広がるんだろうけど、その手掛かりすらない日々。いつも明日に期待し続ける日々。[投票(1)]
★3夏至(2000/仏=ベトナム)映像の美しさのわりに、話が別に美しくない(それがいいんだろうけど)。ほんと淡々と続く。[投票(1)]
★3赤い殺意(1964/日)タイトルほど鋭い激情が迸るわけではなくに、胸を押しつぶすほどの切迫感があるでもなく、姿そのままにふくよかな殺意、僕の胸を抉ってくれず。[投票(1)]
★3赤い橋の下のぬるい水(2001/日)テーマがあって表現方法が決められるというのが常識的ルールな気がするがこの映画、それを逆にして創られているのでは?あの大量の水に飲み込まれ、自然と作品濃度が薄れてしまった感有。 [投票(1)]
★4穴(1960/仏)穴掘り作業の緻密さにダイナミックさが融合しているのが良いんだろう。5人の精神的触れ合いの描写がちょっと少ない気がするけど話の展開からすれば必然の措置かな。 [review][投票(1)]
★3ビューティフル・ガールズ(1996/米)在りがちな鬱屈した三十代のヒロイズムになってないの先ずいい。けど爽やかな友情の輪の中に人間の内面がちょっと描ききれてないのが残念。ナタリーについてはもはや云うことなし。[投票(1)]
★4第十七捕虜収容所(1953/米)テンポとキャラの味に他の作品よりも弱さがあるけどワイルダーの語り口の巧さはまさに職人芸。自然と口元が左右に広がってしまいます。流石です。[投票(1)]
★5赤ひげ(1965/日)病気とではなく人間の内面と向かい合う赤ひげの姿、「医は仁術」の意味を知る。[投票(1)]
★5ブロウ(2001/米)ジョニーデップが醸しだす個人の欲望、不信感、心の慟哭、そして他者への愛が素晴らしく描写されている。これ程までに人間の内面へ切迫した作品は近年稀だ。[投票(1)]
★1陰陽師(2001/日)頼むからチープなことに美学を見出さないでくれっ!!特に監督、伊藤英明!![投票]
★4スパイダーマン(2002/米)ストーリー部分はめちゃくちゃ凡庸。けどコメディ部分(って言っていいのか?)はきわめて秀逸!!お前ら馬鹿だよ。[投票]