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飢餓海峡(1965/日) | まだ証拠不十分な気がしてならないけど…。完全犯罪のわりにあまり緻密さが感じられない。げど『砂の器』同様、捜査状況が一歩一歩核心へ、そして胸へと迫り来る力作。 | [投票] | |
巴里のアメリカ人(1951/米) | ジーン・ケリーのダンステクに見合うストーリー・キャラ・演出が欠けている。成熟したストーリーが最高潮に華やぐのがミュージカルの醍醐味であるのに、そこへもっていくまでの前振りにかけていると思う。 | [投票] | |
ブルース・ブラザース(1980/米) | たった交通違反であんなにポリに追われるなんて、んなこたぁないよ(タモリ調) | [投票] | |
恋戦。OKINAWA Rendez−vous(2000/香港) | 音も立てずに時間がさらさらと流れていくような軽さ。微塵も感情の振れ幅がないような平坦さ。あっ、そうですかってリズム。 | [投票] | |
ムーラン・ルージュ(2001/豪=米) | 前半の爆発力は何処へ?何故曲りくねる隘路を経て辿り着くラストでもっと魅せてくれない?(ように感じた)。もはやこの手の映画でストーリーで魅せようとしてはいけない。もはや全てが古い。恋愛映画にラディカルな斬新さなんて存在しないんだ。だから愛は普遍なんだ。そうでしょ? | [投票] | |
逆噴射家族(1984/日) | オチに今一歩説得力が持てずじまい。けど漫画家小林よしのりの他者にはない才能が顕在している、毒持、もとい独自のノリが。何故だか少年期に読んだ漫画まで思い出してしまった。 | [投票] | |
仕立て屋の恋(1989/仏) | これが切ないならばそれは感情移入のしすぎじゃ。???。ごめんなさい、このコメントの上に書いてある言葉のような想いは生まれませんでした。 | [投票] | |
ラストタンゴ・イン・パリ(1972/伊=仏) | 残念ながら僕はまだこの映画から何かを感じる年齢ではなかったようだ。けど別に何も感じたくはない。 | [投票] | |
RED SHADOW 赤影(2001/日) | このダラケ・チープな脚本・下手な活劇etcこれはオシャレではなく製作者の洒落だろう?えッ、、まっ、マジなの? | [投票] | |
GO(2001/日) | 走れ!殴れ!飛び越えろ!差別なんて言わば漆黒の霧、うざったかったら掻き消しちまえ、この映画のようになっ!! | [投票] | |
浮き雲(1996/フィンランド) | 暗鬱な情景も物憂げな人物もどこかしら冷淡で何かしら暖か気なムードの中で描かれている。最後に見せる口元が歪む程度のささやかな微笑、それこそが人生至福の時。 | [投票] | |
誘惑のアフロディーテ(1995/米) | こんなにも愛らしく瀟洒なドラマを見せてくれるのはアレンしかいない。ウィットの効いた台詞、癖ありのキャラ、テンポいい演出、ちょっと下品でキュートなミラ演じる娼婦、全てが最高! | [投票] | |
ゾンビ(1978/米=伊) | 僕は怖さを求めた、映画は時代感を描いた。そしてその差がこの点を生んだ。 | [投票] | |
ボブ・ロバーツ(1992/英=米) | 仮面がなければ、それを剥がすたのしみもない by 阿部公房 | [投票] | |
ギフト(2000/米) | もっと超常現象が欲しかった。あれじゃGIFT(天からの才能)というより普通の占い師じゃん。 | [投票] | |
用心棒(1961/日) | 息を呑む完全無欠の活劇シーン。このカットを超えれずに時代劇を撮り続ける意味はあるのだろうか?ドラマ性では現実性において当然リアルタイムには勝てないのに。 | [投票] | |
MONDAY(1999/日) | すかした笑いの流れを続けて欲しかった。疑問符のメッセージはもう飽き気味なのかな。 | [投票] | |
切腹(1962/日) | 橋本忍の紡いだ言葉が仲代達矢の口を経て僕の胸の奥へと沈み込んでゆく。“言葉”という日常的な世界の深みを知った。 | [投票] | |
ザッツ・エンタテインメント(1974/米) | 今の日本において軽視されがちな“芸”というものを教えてくれる。これが本物ってやつだ。 | [投票] | |
オー・ブラザー!(2000/米) | この伏線の張り方は凄すぎる!カントリーミュージックのほのぼのとした音楽に乗せて相変わらずコーエン兄弟のズレた笑いが炸裂!! | [投票] |