個人的には「この二人をもっと見たい！」とか「コイツはいらないな」というエピソードはあった。

親友の花嫁を好きになった男が、撮ったビデオを彼女に見られるところ、そしてクリスマスに紙に書いた文字で告白するシーンが大好き。このシーンで涙した。

そして学校の学芸会、中学生の女の子の「世界中のクリスマス」の歌声でまた涙。

作家がポルトガル人女性にプロポーズするシーンで号泣。

逆にいらないなと思ったのはアメリカに渡った男のエピソード。せめて「アメリカに渡ってもモテなかったけれど、たった一人、自分を理解してくれる最高の恋人が出来ました」というオチならまだマシだったかも。