★4 | 本作のラングもクオリティの高いシーンの連続。全くもって圧倒され続ける。例えば、冒頭近くのメキシコ旅行の場面。市場を横移動してジョーン・ベネット−シリアとナタリー・シェイファー−ポッター夫人を登場させる。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★2 | 宿屋で化粧鏡に向かうジョーン・ベネットのショットが極上。しかし凄いのは何とここだけ。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★3 | フリッツ・ラングによるニューロティック・スリラー。悪くない場面もあるけどなんか雑。 (ドド) | [投票] |
★4 | こういう“トラウマ殺人もの”は、'48当時では随分と斬新だったのではないか。いや、今でも十分面白いのだが。特に後半のサスペンスの盛上りは圧倒的で、伏線(ちょっと分かりにくいが)を使ったどんでん返しもあり改めてラングはサスペンスは上手いと実感させる。
(KEI) | [投票] |
★3 | あの秘密の部屋とはなんだったのだろう? [review] (おーい粗茶) | [投票(2)] |
★2 | 精神分析を図式的、教条的に持ち込んだために、説得力のない主演男女造形となっている。後半部ほとんどが、邸内撮影となってしまうが、ゴシック・スリラー風味付けの部分はよいとしても、各部屋のデザインがばらばらな感じが否めない。 (ジェリー) | [投票(1)] |