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[コメント] 西部の男(1940/米)
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★4先乗り牧童たちと後続の開拓農民の争いという構図を背景にしたクーパーブレナンの掛け合い漫才の趣きがあり、西部開拓史の歴史ロマンティシズムは遠ざかったが腹芸合戦の妙味はある。憎みきれないクソ親爺に対してその上手をいく好漢のいけずさ。 (けにろん)[投票]
★4昭和のコントみたいな展開が、今見ると逆に新鮮。ウォルター・ブレナンが演じたからこその面白さ満開でした。 [review] (jollyjoker)[投票]
★4ちょっと前に観て、今コメントを書こうとしたらなかなか思い出せない―痴呆?(^_^;)。やっと浮かんで来たのは‘判事’と‘女優’だけ。クーパーなんて何の役だっけ?そういえばクレジットロールに・・・ [review] (KEI)[投票]
★4割と没個性な正義のヒーローと、存在感の塊のような陽気な悪人。これって『渡り鳥』シリーズの小林旭と宍戸錠の関係に引き継がれてるな。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3主役と敵の絡ませ方をユニークというか、不徹底というか。しかし、この映画に漂うユーモラスな雰囲気は実に楽しい。リリー・ラングドレーという女優が、判事ロイ・ビーンの憧れの女性として最後に出てくるが、憧れは憧れとして出さずにおけばいいものを。 (ジェリー)[投票(1)]
★4奇をてらわず丁寧なウイリアム・ワイラーの画作りにハリウッドの王道を感じる。ロイ・ビーンの徹底した単細胞的傲慢さが最後には可愛らしくさえ見えるのは、ウォルター・ブレナンの人なつっこい笑い顔のたまもの。 (ぽんしゅう)[投票]
★4どことなく、20年後の名作『大いなる西部』を連想させますね。 (shaw)[投票]
★3ブレナンの巧い演技にクーパーも押され気味だが、クーパー無しでは絶対に成立しない作品。 (タモリ)[投票(1)]
★4[ネタバレ?(Y2:N1)] ロイ・ビーン(【ウォルター・ブレナン】)が死ぬシーン。ブレナンのひとみが自然体だった。感動した。クープのはにかみの演技は素晴らしかった。 (ドワイト・アイゼンハワー三世)[投票]
★5主人公とロイ・ビーンの友情がスリリング。そしてグレッグ・トーランドの描く空。 (黒魔羅)[投票]
★4意外性のある西部劇だった。ラストの温情には複雑。ウォルター・ブレナンの貫禄 (kenichi)[投票]
★3農民vs牛飼い。 口から出任せで危機を乗りきる主人公と、非道なのに憎めない敵役。 女優の髪の毛を巡る二人の会話は爆笑モノです。 (たかやまひろふみ)[投票(1)]
★4単純な勧善懲悪でないところがこの作品への愛おしさをうみだしてくれる。珍しく準主役を演じるウォルター・ブレナンがとてもいい。 (ハム)[投票(1)]
★4ロイ・ビーン役のブレナンがうまい。 (丹下左膳)[投票]