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[コメント] 湖のほとりで(2007/伊)
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★4冒頭の湖畔の肢体の印象がとても強い。基本「これみよがし」嫌いな私だが、観たとき疲れていたのかな。 (G31)[投票]
★3湖の畔というシチュエーションは、作品の雰囲気を覆うような大きな要素としては働いていないが、湖が連想させる静謐さと透明感は全篇を充たしている。だが「ミスマッチの妙」と言うには違和感が強すぎる音楽が観客の耳を悩ます。 [review] (煽尼采)[投票(2)]
★4あの自然の美しさとミステリが、絶妙なコントラスト。静かに展開していく物語。目が離せなくなりました。邦題もけっこう好きです。 (あちこ)[投票]
★4少女失踪から事件発覚までの物語への吸引力。一転、背景を占める大自然の清らかさと、淡々と明かされる重苦しい人間関係のコントラスト。激しい展開と奇をてらった効果音ばかりのミステリーのなか、新人監督アンドレア・モライヨーリが創り出すリズムが心地よい。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3良い作品だと思うが、陳腐な音楽が耳障りで雰囲気ぶち壊し。残念−1。 (_da_na_)[投票]
★3撮影はよろしいが「全員怪しい」というミステリ状況の割にサスペンス演出が牽引力に欠け、真犯人の明かし方も少々拍子抜け。捜査を通じて事件関係者・主人公警部の背景が浮かび上がってくる仕掛けも大成功とまでは。白髪の相棒はもっと上手く使えたはず。電子音とヴィオラの響きは良くも悪くも耳に残る。 (3819695)[投票]
★4まず、イタリアのイメージを覆されるような自然の風景に心奪われる。そんな村で起こった事件の解決に奔走する中年刑事が良い。 [review] (青山実花)[投票]
★4映像、色合い、構図は美しい。あるのどかな田舎で起こる殺人事件。関係者に聞き込みに当たる刑事。ゆったりと静かに聴き、静かな水に浸っていくように人々は自ら自分の、人間の弱さ、怖さを吐露していく。それは聴いている刑事も同じであった。 [review] (セント)[投票(1)]