[コメント] ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の七日間(1992/米)
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
《はじめに》私はテレビ版は一切見ておりません。
冷蔵庫に残っていたありあわせの賞味期限ギリギリの食材で料理された感じであり、年を重ねるごとに化けの皮が剥がれて灰になっていく典型的なバカ自慰映画。若者らに人気の有名カリスマ役者を出演させ雰囲気「だけ」の映画が反乱し年々増加傾向にある深読みする人間に対しての永遠のクロスワードパズルでありたいだろうが、無理。雰囲気に流されやすい日本人は何故この映画に発狂したのだろうかという答えをテレビ版に見つける気にもならない。かといってネットでテレビ版の事を調べる気にさえならない。
様々な人のコメントを読ませていただいたが、テレビ版を見ていないから楽しめないんじゃあ、話にならん。雰囲気だけの実験映画崩れであり見ていて腹が立ち「映画を冒涜している」と私はつぶやいて見ていた。デビッドリンチはテレビの「おまけ」として君臨しているのが映画ではないことを理解しているのだろうか?雰囲気だけであり内容など全く存在しないこの映画を絶賛している人はテレビ版を見ているから絶賛しているのだろうか?テレビ版を見ていて贔屓目に見ているのか?残された完成品を冷静に見てそうなったのか?全く理解不能である。映画として成り立っていない作品をシビアに見て欲しいものだ。
2002/7/15
※理解不能なので誰か理解している方、ヘイトメールでもいいですから2〜3行の丁寧な「この映画の」解説のウィルス無しのメール贈って下さい。そして映画の細部(登場人物等)の批評をしてませんが、あまりの怒りの為に書かなかったことをどうか理解していただきたい。
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