★3 | この手の作品は伊勢谷・三上・本木に任せておけばよい。20代前半のジャニタレに太宰の作品は無理。だから本作も「自分」が20代前半なので映像化は無理。現に堀木演じた伊勢谷が主役を食ってる。映像としては綺麗。だが性的描写が著しく甘い。道化もそう。壊れた理由の描写が甘いのでは単なる自殺(未遂)礼賛映画と捉えられそう。 (IN4MATION) | [投票] |
★2 | パンドラの匣もそうでしたが、この台詞世界に馴染めるかどうかが問題なのかな?
私は馴染めなかったです。本だけで充分。 (Soul Driver) | [投票] |
★5 | 少年Aとその彼女がクラスのみんなから強引にキスをさせられケータイで写メを撮りキャッキャしているシーンを観て、中学生って馬鹿でしょうもない事を平気で出来る世代なんだろうと思った。 [review] (ギスジ) | [投票] |
★2 | 長くてもっさりするだけなので、余計なエピソード付け加える必要なし。 (甘崎庵) | [投票] |
★3 | この映画をきっかけにして太宰治を知ったのだから有難く思うけど [review] (きわ) | [投票] |
★3 | ジャニーズが出演する映画に期待しないという偏ったスタンスが功を奏した。生田斗真が良かった。しかしそれぞれの女との関わりが淡白すぎて、この男が何を考えてどういう心理でこうなったああなったというのがまるで省かれていたのが印象深い。だからってそれが悪いということもない。 [review] (モロッコ) | [投票] |
★2 | 中原中也を出す必要は全くない。意味もわからすに「ボーヨー、ボーヨー」と呟く役者は滑稽でしかない。三田佳子は太宰というより寺山修司の描く「母」みたい。太宰=主人公と捉えてしまい、原作を深読みして映画化しようとしなかった時点で敗北は見えていたと思う。 [review] (ツベルクリン) | [投票(1)] |
★2 | 今の時代に単に堕ちていくことを描くことで何かを呈示できると思ってるのだろうか。それをご丁寧に似非清順歌舞伎めいた桜や花火で縁取るのが尚阿呆らしい。一歩譲っても時代が意味を持つ話。男役者たちの今風所作の学芸会芝居の羅列も最悪。 (けにろん) | [投票(1)] |
★2 | 本当に太宰好きだったら「人間失格」を映像化しようと思うはずがない。荒戸源次郎は自分の立ち位置が分かってないんだと思う。そうは言っても、想像してたほど酷くはなかったんだけど。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★3 | 太宰の映画化って難しいんだろうなあ。特にこの作品はある廃人になったような男の手記を映像化すると言った人間の内面に入り込んだ作品だから、相当切り口が難しいと思う。
[review] (セント) | [投票(1)] |