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[コメント] 太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男(2011/日)
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★3収容所と自在に内通する段階に至っては竹野内豊は目的を見失っている。当人に考えがないから米側は尻尾をつかめなくなる。異質の叙体を統合するディレクションの不在はこの失調の原因なのか結果なのか。 [review] (disjunctive)[投票]
★3戦陣訓を相対化する籠城兵を描いて興味深いが、痒い所に手が届かず竹野内豊の格好いい大尉の話になっちゃった。日米軍事同盟の長期勤続表彰みたいでもある。狐と呼ばれては本人も形無しだろう。 [review] (寒山拾得)[投票]
★2サイパンの日本人たちが、えらく顔色良く太っているのはどうしたわけか?主題が俳優の顔相に無いことは分かっていても、なんだかしらけてしまう。 (サイモン64)[投票]
★4タッポーチョ。竹野内豊始め現代日本の役者陣が、毅然とした帝国軍人の骨っぽさをどこまで表せるか疑問だったが、変な個性の発露みたいのが抑えられ、案外良かった。 [review] (G31)[投票]
★2終戦を迎えてもなお山を降りようとしない頑固で面倒臭い大場大尉らの自尊心を傷つけまいとする米軍の気遣いがよく描かれていた。ちなみに奇跡らしい奇跡は何も起こらない。 [review] (IN4MATION)[投票]
★3トンプソンをブッぱなすだけの唐沢寿明。一体なんだったんだ?72/100 (たろ)[投票]
★4嘗て日本の一部であり、多くの日本人市民を巻添えにしたサイパン戦を描いた真摯さを評価する。しかし残念乍ら物語としては物足りなさを覚えてしまった。[review追記で反省] ☆3.9点(訂正)。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(2)]