★4 | 茶番に社会的実体を与えようとすると却ってリアリズムの苦悶に陥る。各人の運動能力の秤量に由来する負荷はスタンのIDクライシスのヒロイズムを損なう。レッドフォード劇場は月面のようなその顔の古層にエヴァンスの嘘くさいスリックな相貌を告発させる。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] |
★5 | 「実は第二次大戦後アメリカのやってきたことはナチスと大差ないのかもしれないよ」これを娯楽映画でやってしかも上質なエンタテインメントに仕立て上げるのだから本当に感嘆する。 (イリューダ) | [投票(1)] |
★4 | 一作目のコンバット調から舞台を現代に移してまさかのスパイアクション調。この転調は見事だわ。 [review] (ロープブレーク) | [投票(2)] |
★4 | これは面白い。物語に破綻が無い。ニックの自動車襲撃シーンは凄い。久しぶりにいいシークエンスシーンを観た。主人公の爽やかさがいい。好感度UP。永遠の好青年R・レッドファードも御年78歳。彼の悪役なんてあったかな?元気そうで何よりです。 (KEI) | [投票(1)] |
★4 | どうやったらこんな素晴らしい脚本が書けるんだ? ユーモアとアクション、そして問題定義。日本の特撮ヒーロー物にはないセンスがある。 (万城目ドラッグ) | [投票] |
★5 | 70年代風ポリティカルスリラーと現代アクションの見事な融合。それぞれが己の正義に基づいて行動するなか、公平に物事を判断し信念を貫くキャップの姿に胸が熱くなる。アクション、サスペンス、人間ドラマ、どれも高次元。 [review] (パピヨン) | [投票] |
★4 | 「スパイダーマン2」を青春の輝きで意気消沈したものだから、正真正銘のアメコミものと信じて観賞。で、やはりよかった。こんなおじさんが盛り上がるんだからハリウッドアクションテクはまだまだイケる。
[review] (セント) | [投票(2)] |
★3 | おばちゃんカッコイイ! と思ったらやっぱり… [review] (stimpy) | [投票] |
★4 | 謀略を暴くことが求められてもキャプテン・アメリカは知的な小細工を弄さない。窓も扉も壁も体当たりでぶち抜くクリス・エヴァンスの「激突」「突破」アクションの直線性がキャラクタを語る。加えて円盾とアンソニー・マッキーの「旋空」が曲線性を導入し、場はくまなくアクション空間として消費される。 (3819695) | [投票(2)] |
★3 | やっぱこのCAいうキャラはピンではきっついなあ思う。クソ真面目すぎてスカヨハ招聘の設定に何のトキメキも無い。レッドフォードも無駄使い。この70年代の闇を内包した男には役がチャチかった。ジャクソン襲撃シークェンスのねばりは買う。
(けにろん) | [投票(1)] |