[コメント] トリュフォーの思春期(1976/仏)
タブローではなくスケッチ。暖かで優しいタッチ、それでいて注意深く丁寧な映画です。
だから撮影がアルメンドロスではないのかな?それがちょっと残念。でもみんなが特別可愛かったりするわけではないのにキラキラしているのは、トリュフォーにとって「こども」は手段でなく目的だからでしょうね。そんな監督は他にはいません。たとえルイ・マルやビクトル・エリセが素晴らしく描けたとしても・・
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