★5 | 一気見、必至。真剣な当事者たちをまぜっ返す他局のお笑い番組とか悪ふざけして盛り上がる市中の人々も描いていて、観ているこちらも、あるあると盛り上がる。何という映画だ。
[review] (KEI) | [投票] |
★4 | やはりジョディ・フォスターには才能がある。画面内画面を拵えて今風を装いつつも演出自体は実に古典的。机に置かれた銃とそれを見るクルーニーの視線の動きをカットバックさせる繋ぎなど何とも正統派だ。恋人が説得するかと思いきや罵倒しまくって縁を切られるといった捻り具合も女性監督らしい視点で良い。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 負け犬男の犯罪に世間が喝采する『狼たちの午後』的シーンもあり、過剰なアクションなしでハラハラさせる映画の文法を熟知した作品。 (G31) | [投票] |
★3 | 最初、韓国映画『テロ、ライブ』のハリウッドリメイクかと最初思ってしまいました。(以下、ちょっとネタバレ含みます) [review] (プロキオン14) | [投票] |
★4 | 昔からある「一攫千金」をめぐる人間ドラマを現代的にアレンジした、いわば「王道」ものであるだけに、しっかりと撮りあげたジョディ・フォスターの監督としての手腕は大したものと言える。 [review] (シーチキン) | [投票(2)] |
★4 | テーマに溺れることなく、登場人物が淡々と合理的に頭を使って行動するのがとても心地良い。そういう意味では実にジョディ・フォスターっぽい。 (月魚) | [投票(1)] |
★3 | リーマンショック以降の経済崩壊のからくり、熱しやすく飽きやすい大衆心理、メディアの在り方など、まさに現在進行形の世情を巧みに利用した作りは面白いが・・・。 [review] (jollyjoker) | [投票(1)] |