★2 | スキャンダル的な意味で話題には事欠かなかったが、それ以外の見所を探す方が困難。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | AI搭載アンドロイドベッキーのデザインは『エクス・マキナ』を思わせる。この露悪的な相似には何らかの意図があるのだろう。ベッキーとアリシア・ヴィキャンデルの体型の差は何らかのアンチ・ミソジニー的な批評/告発なのかそこまで考えられたものではないのか。 [review] (ロープブレーク) | [投票] |
★3 | 安牌ばかりのエンタメ界に打ち込んだギャンブル。でも阿佐田哲也というより片山まさゆき。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★4 | 控えめな亡霊のように姿を現す“あの国立競技場(ザハ・ハディド!)”がツボにはまり、楽しんだもん勝ちと割り切り、この無茶ぶり映画に付き合う覚悟を決める。後は繰り出される皮肉、嫌味、揶揄、自戒まみれのパロディ(オマージュ?)の連発に終始苦笑しっぱなし。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | なんだか随分と癖の強い映画だなあ。 [review] (K-Flex) | [投票] |
★3 | 大して意味無さげな時制の往還は廉価な作りを曝け出し工の熱々しゃぶしゃぶ&目玉焼き素手喰いを激しく空転させる。そして又かのゲームと地下アイドルの矮小化された世界に収斂・閉塞される芸の無さ。安手のコピーに終始する演者の中ももだけは買い。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | もっと物議を醸す様な醜悪な作品かと思っていたが、楽しげな小品であった。おふざけでも政治的皮肉があるのは佳い。☆3.5点。 (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★3 | 観たあとには何も残らないプログラムムービーの末裔でしかない作品だが、2019年春の映画館で観ることで観客は現代に残された白石監督の爪痕を知ることができる。幸か不幸かこの国の善意溢れる大衆につるし上げられた「国民のオモチャ」たちの軌跡だ。 [review] (水那岐) | [投票(3)] |