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麻雀放浪記2020 (2019/)

[Drama/SciFi]
製作総指揮紀伊宗之 / 岡本東郎 / 遊佐和彦
製作谷島正之 / 甘木モリオ
監督白石和彌
脚本佐藤佐吉 / 渡部亮平 / 白石和彌
原案阿佐田哲也
撮影馬場元
美術今村力
音楽牛尾憲輔
特撮田中貴志
出演斎藤工 / もも / ベッキー / 的場浩司 / 岡崎体育 / ピエール瀧 / 音尾琢真 / 村杉蝉之介 / 伊武雅刀 / 矢島健一 / 吉澤健 / 堀内正美 / 小松政夫 / 竹中直人
あらすじ戦後。秩序なき街に実利だけを求めて博徒たちが闊歩していた。その中で若きギャンブラー坊や哲(斎藤工)は、百戦錬磨の敵たちを前に幻の役・九蓮宝燈を成立させるとともに稲光の中に消えた。彼が目覚めたとき、周囲に広がる光景は2020年の世界だった!混乱する哲をアイドル雀士のドテ子(もも)、芸能プロ社長のクソ丸(竹中直人)が保護する。再びの戦争で乱れ切った日本には麻雀ブームが巻き起こり、哲をイケメン雀士として売り出せるとふんだクソ丸だったが、彼は一世一代の大博打の待つ昭和時代に帰れない、と途方に暮れていた。対戦相手(ベッキー/的場浩司/小松政夫)を求めて、哲は時間遡行の方法を模索しつつ対戦を重ねるのだった。〔117分〕 (水那岐)[投票]
Comments
全8 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4控えめな亡霊のように姿を現す“あの国立競技場(ザハ・ハディド!)”がツボにはまり、楽しんだもん勝ちと割り切り、この無茶ぶり映画に付き合う覚悟を決める。後は繰り出される皮肉、嫌味、揶揄、自戒まみれのパロディ(オマージュ?)の連発に終始苦笑しっぱなし。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4なんだか随分と癖の強い映画だなあ。 [review] (K-Flex)[投票]
★3観たあとには何も残らないプログラムムービーの末裔でしかない作品だが、2019年春の映画館で観ることで観客は現代に残された白石監督の爪痕を知ることができる。幸か不幸かこの国の善意溢れる大衆につるし上げられた「国民のオモチャ」たちの軌跡だ。 [review] (水那岐)[投票(3)]
★3安牌ばかりのエンタメ界に打ち込んだギャンブル。でも阿佐田哲也というより片山まさゆき。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★3大して意味無さげな時制の往還は廉価な作りを曝け出しの熱々しゃぶしゃぶ&目玉焼き素手喰いを激しく空転させる。そして又かのゲームと地下アイドルの矮小化された世界に収斂・閉塞される芸の無さ。安手のコピーに終始する演者の中ももだけは買い。 (けにろん)[投票(1)]
★3もっと物議を醸す様な醜悪な作品かと思っていたが、楽しげな小品であった。おふざけでも政治的皮肉があるのは佳い。☆3.5点。 (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★3AI搭載アンドロイドベッキーのデザインは『エクス・マキナ』を思わせる。この露悪的な相似には何らかの意図があるのだろう。ベッキーとアリシア・ヴィキャンデルの体型の差は何らかのアンチ・ミソジニー的な批評/告発なのかそこまで考えられたものではないのか。 [review] (ロープブレーク)[投票]
★2スキャンダル的な意味で話題には事欠かなかったが、それ以外の見所を探す方が困難。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
Ratings
5点0人
4点3人***
3点6人******
2点3人***
1点1人*
13人平均 ★2.8(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
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