★4 | 勧善懲悪、白人とインディアンの二項対立から人の内面の二項対立へと西部劇が変わっていく過渡期の、よく出来た作品。だからスカッとしないのだが、それほど重苦しくもないのは、出来過ぎのラストにも原因がありそう。 (動物園のクマ) | [投票(1)] |
★4 | 積極的平和主義の原点。 [review] (ALOHA) | [投票(2)] |
★4 | 男の‘友情以上のモノ’を描く異色作。原作小説ではその心理を克明に描いているのかも。こういう生き方しか出来ない、というセリフは説得力があった。スタトレのDr.マッコイがいい役。ドロレス・マイケルズとフォンダの青空でのキスシーンアップは強烈。 (KEI) | [投票] |
★5 | 赤狩りでドロップアウトしたドミトリク監督の懺悔西部劇。ヘンリー・フォンダ、リチャード・ウィドマーク、アンソニー・クインの男優陣が素晴らしい。
善悪の判別が難しい異色作。 [review] (フランコ) | [投票(1)] |
★4 | 無骨な三人からは想像もできない繊細な人間ドラマが展開される。ヘンリー・フォンダの自信に満ちた早撃ちに目を見張り、アンソニー・クイーンの狡猾さに翻弄され、キレそうでキレないリチャード・ウィッドマークから目が離せない。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | いわゆる「やおい」の匂いがする西部劇は沢山あるが、そのなかでもこれは傑作の部類に入るだろう。また、英雄と凡人という図式、人間の暗黒面への掘り下げなどは五十年代の西部劇だと感じさせてくれる。もちろん一番良いのはブチ切れるフォンダだけどね。 (ハム) | [投票] |
★4 | 何しろ前半を堪えれば後半はなかなかよろしい。かなり複雑なドラマが入り組んで来るのだが、それでいて上手くまとまっているのはドミトリクの手腕だろう。善悪の区別がつかないところも混乱を招くだけで終わっていないのがいい。50年代後半から現れるこの手の後味の悪い西部劇の中では良く出来ている部類。 (ゑぎ) | [投票] |
★3 | 床屋も大変。 (黒魔羅) | [投票] |
★3 | もの凄く社会的なことを訴えているはずなのに、それが高い娯楽性に包まれていて、観ていて肩を張ることがない。こうしたバランスの良さで映画が作られたら嬉しい。 (タモリ) | [投票] |
★4 | アンソニー・クインの演じる、哀しい執着が、憐れ。初めて見たヘンリー・フォンダのダーティ・ヒーロー。 (uyo) | [投票] |
★5 | 西部劇神話への挑戦状 [review] (AONI) | [投票(1)] |