★4 | 疎外者集団のボスとして、人に対するふところの深さと、物事に対する執念の深さが同居するチャーリー(ロバート・ライアン)の真摯さは、まさに子供の純情そのもの。これは、子供の心を推進力として大人の裏社会を歩む者たちの無邪気で切ないおとぎ話だ。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★5 | 使い古された言葉、「男のロマン」とはこういうことを言うのだ。ラスト、万感が胸を熱くさせ、切ない思いで一杯になる。それは泣ける、ということとはちょっと違う。不良中年たちが一瞬だけ、子供に戻っていくような、そんな錯覚を見させてくれた。何しろこの作品を観たのは中学一年。イケてないガキがそう感じたのだからこの映画は本物だ。 (tkcrows) | [投票] |
★4 | 全ては理解できなくとも感覚的に味わい深い映画。底はまだ見ていない。 (ドド) | [投票] |
★5 | 不可解な展開なのに力ありすぎ。生きる強さ。みんなが魅力的。写真を撮るシーンってのはいつも非常に何か予感させるものがありますよね。ペッパーがとても可愛い。 (バーボンボンバー) | [投票] |
★4 | 「なぜ戻ってきた?」「ビー玉のためさ。」こういうやり取りに弱いです。最初からファンタジー宣言をしているので、設定の不自然さが気にならず、返ってはぐれ者同士の奇妙な友情が浮き彫りになっていく。それにしても [review] (ジョー・チップ) | [投票(2)] |
★5 | 大人になって観てやっとわかりました。ラストシーンがとてもいいですね。 [review] (きいす) | [投票(2)] |
★5 | 恐るべき邦題(うさぎが野を走る、という意の原題か)。当時、死期を悟っていたロバート・ライアンが選びに選んで出演した作品とのこと。老いた狼は、自らにふさわしい死に場所を見つけることができたようだ。文字通り入魂の演技。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(3)] |
★5 | 皆さんの言っているとおりです。 [review] (googoocat) | [投票] |
★5 | 男たちが渋く、美しい。端正でありながら哀切きわまりない。オヤジを見て泣いたのはこれが初めてだったよ、ロバート・ライアン... (clamabant) | [投票(1)] |
★5 | 美しく切ない物語でした。ロバート・ライアン渋過ぎです。 (ハム) | [投票] |
★4 | 男のための童話といった趣のある作品。R・ライアンが渋い。 (ゆっち) | [投票] |