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[コメント] いのち・ぼうにふろう(1971/日)
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★3タイトルが示すように(原題は「深川安楽亭」)、作者の70年安保へのレスポンスなのだろうが、『赤ひげ』同様、政治の季節に山本周五郎の人情噺では余りにも保守的。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★2脳内作劇ででっちあげられた無頼の徒の純情と反抗があざとさを通り越し気持ち悪くさえある。豪華なキャスティングと孤絶した「島」深川安楽亭の設定と装置の良さをもってしても脚本のシラジラしさと安住する小林のキザ演出が耐え難い。 (けにろん)[投票(1)]
★2序盤は凄く面白そうな予感がするのに、どんどん詰まらなくなる。途中から「早く終わらないかなぁ」と思わせる映画って、かなりダメでは?仲代達矢佐藤慶岸田森中村翫右衛門神山繁など、役者単位では良いんだけどなぁ。栗原小巻酒井和歌子は普通。特別出演の勝新は、出る意味を感じなくて勿体無い。['05.11.27京都文化博物館] (直人)[投票]
★3仲代、勝新、佐藤慶、岸田森、そして中村翫右衛門…。序盤のゾクゾクするような期待感が次第に失望へと変わっていく。 [review] (町田)[投票(5)]
★2過剰の4乗・・・セリフが過剰。演技が過剰。特に仲代達矢栗原小巻はへん。ショットの凝りかたが過剰。しかも岡崎宏三の画が濃い。そして武満徹の音が過剰。・・・主張ばっかり。過ぎたるは及ばざるがごとし、ってヤツです。疲れました。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3親を憎みながら親を思う定七やその仲間達の形を変えた親孝行が涙を誘おうと心に襲ってくる!そして定七のラストがプチ無法松の一生で新鮮!しかし俳優座の意気込み空まわった感があり。 [review] (ジャイアント白田)[投票]
★3新釈『河内山宗俊』てなところか? [Video] [review] (Yasu)[投票(2)]
★3幼少時、仲代達矢のギョロ目でトラウマになった。最近見返したが、舞台の広がりがないね・・・寂しいチンピラ、三下のお話です。船をこぐ音や、草むらを渡る風そんなものを感じながら見るとよいかも。最後のちょうちん行列(!?)はキレイ・・・・。 (げばら★)[投票(2)]