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[コメント] 真剣勝負(1971/日)
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★370年代に「武蔵」の話を復古趣味ではなく大真面目に戦前感覚のまま撮ろうというのが異様なまでのアナクロ臭を際だたせている。御大のズレが正直かなわん感じだ。中沢であればと思う撮影のチープな凡庸、三国の殺陣のお粗末さ。全てが負け目に出た。 (けにろん)[投票]
★2東宝で撮られた残念な宮本武蔵5部作の傍流譚 [review] (寒山拾得)[投票]
★4派手さは全くないが、じっくりと煮込んだ時代劇だ。登場人物も10人ちょっとだろう。そして舞台も萱葺きの家一軒と野原という安上がりな映画だが、見せます。 (KEI)[投票]
★3「逆子連れ狼」でしょうか?どうもすっきりしない。 [review] (ざいあす)[投票(1)]
★4ストップ・モーションといいオフのモノローグといい素晴らしい効果を上げているし、また山並み等の風景描写の繊細さも冴えている。傑作とまでは云わないが内田吐夢の遺作として悪くないと私は思う。 [review] (ゑぎ)[投票]
★2内田吐夢、末期ガンとの真剣勝負。そして決着。折れた刀。無念でござる。 [review] (町田)[投票(2)]
★3武蔵と梅軒、芝居と劇画、映画とTVの真剣勝負?・・・相容れぬ二つの軸がせめぎあう不思議な映画。この作品をもって内田吐夢翁と伊藤大輔翁は時代劇映画に幕を引き、萬屋錦之介は7年後の『柳生一族の陰謀』まで刀を置いた。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★3宇宙怪獣ガメラ以来の衝撃的映画。見ている人間は画面と真剣勝負しているのに内容は勝負を避けて、次回作に勝負を食い扶持を持ち越そう持続さそうとしている雰囲気が溢れていて納得がいかない。この勝負、物言いだ。 [review] (ジャイアント白田)[投票(1)]
★3武蔵の勝負哲学を掘り下げようとしたのだろうか? しかし、結果として真剣勝負になっていないぞ。タイトルに偽りありだ。[Video] [review] (Yasu)[投票(1)]