コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] ライフ・イズ・ビューティフル(1997/伊)

戦時下の強制収容所という死と背中合わせの極限状況。家族を愛し、いつもユーモアを絶やさない1人の男。この対比が絶妙である。笑い、怒り、悲しみ、そして最後には泣いてしまった。喜怒哀楽の全てを表現し尽くしたロベルト・ベニーニのセンスに脱帽。
Pino☆

 私も基本的に、この映画を戦争映画だと思っていない。

 家族を愛して止まない男(=家族の為なら何でもする男)の悲哀を描いた作品である。そういう意味では、ホラー映画だとは全く思っていない『ペット・セマタリー』と同じ分類になるのかもしれない。もちろん、脚色も結末も全く違うが・・・

(評価:★5)

投票

このコメントを気に入った人達 (6 人)makoto7774[*] mimiうさぎ[*] m[*] ことは[*] KADAGIO[*] Walden[*]

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。