★3 | 子供というのは時として「好奇心」が「残酷性」を帯び、実際俺自身もガキの頃は蟻の巣穴に爆竹突っ込んだり、虫眼鏡でミミズを焼いたりしたもんだ。たしかにモンスター映画としてスリリングだしタイトな語り口はもう優等生って感じで文句なしの出来だが、なんか追い詰められる蟻達が気の毒だなぁと思ってしまった。 [review] (クワドラAS) | [投票] |
★4 | ある日製作者は地面を歩く蟻を見てぱっと閃いた。「そうだ、蟻をモンスターにしたら面白くなりそうだ!」その日から努力に継ぐ努力、ひたむきな試行錯誤の毎日・・・とまあこれは想像だけどこんなのもアリです。蟻に感謝。創った人にも感謝。 [review] (24) | [投票(2)] |
★4 | 原題は『THEM!』。いみじくもこの題こそが日米の特撮の姿勢の違いとなっている(レビューはハリウッド版『GODZILLA』についても一考察) [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★3 | 特撮映画というよりサスペンス映画を観た気分。優れた脚本のモンスター映画です。
[review] (空イグアナ) | [投票(2)] |
★4 | 原題の「Them!」を単に「奴等」と解釈していたら良い意味で大ハズレだった。 [review] (荒馬大介) | [投票(2)] |
★4 | ウワーでっかい!と最初感じてしまった。よく考えるとそんなに大きくないのに。モノが蟻なのと、仰角から撮ったり、人間と対比した撮り方がうまい。あと主人公が老人というのが良い。この人がまたいい味出してるんですよ。 (ジョー・チップ) | [投票(3)] |
★5 | 「傑作選」より:まずは冒頭のショック状態の少女がいい。まだ見ぬ恐怖をなによりも雄弁に観客に物語る抜群のイントロ。…やがて現れる「Them」!迫力たっぷりの対決シーン…そして、意外にも広がりを見せるストーリー展開。SFモンスター映画の金字塔。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(5)] |
★5 | ジェームズ・キャメロンの... [review] (kawa) | [投票(3)] |
★4 | あくまでもスマートな描写を貫いた叙事詩、と思いきや、その合間合間にちらりと押さえた情感が垣間見える。老博士の声音がいい。 (uyo) | [投票(2)] |
★5 | 女の子がひとり砂漠を歩いていく冒頭、何者かに食い荒らされた角砂糖。何かが起こる予感、ドキドキ感。これだ。これこそ映画だ! (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(4)] |
★4 | 期待せずに観たが思わぬ拾い物。奇怪な発端に始まるSF映画の古典的傑作。 (丹下左膳) | [投票(1)] |