★3 | 子供の頃だれもが時計の不条理を考えるはずで、真正面からこれを取り上げた本作は学生レベルの青臭さが横溢しているが、それでも才能のある人が撮ると閃きがあるものだと感心した。蜿蜒と続く横移動はフィリップ・ガレルですね。 (寒山拾得) | [投票] |
★2 | こういう映画はどうなんでしょう?良いとか悪いとかを超えているように思う―ああ、そうですかと。確かに“時の過ぎ行き”を改めて感じさせられはするけどね。本当に時間は貴重なので、早送りをして約半分の時間で観ました。 (KEI) | [投票] |
★5 | 「22」歳の時に「偶然」この映画を見れたことがなんだかとてもうれしい。題材はとても陳腐なような気がするけど、そんなことを考える自意識を突き破って侵入してくる園子温がとても好きだ。 (蒼井ゆう21) | [投票(1)] |
★3 | 心臓の鼓動は「生」の証明であると共に、「死」へのカウントダウンでもある(02/05/04)→ [review] (秦野さくら) | [投票(2)] |
★1 | 時間を埋めるためにただ数を数える。この映画は恐ろしい。 [review] (ina) | [投票(3)] |
★5 | 一秒、一秒に輝きを与えようとしたこの映画の手法は、結果的に珠玉の女の子映画となった。鈴木桂子さんは、一生涯、日本一幸せな女の子に違いない。永遠に残された、自分の時間があるんだもの。 [review] (ALPACA) | [投票(2)] |
★4 | ミニマルに、軽やかに、けれどしっかりと歩み出していく桂子の(映画の)足取。 (鷂) | [投票(3)] |