コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] タイタス(1999/米)

最悪、悪夢のような映画。映画の演出ではなく、映画の中で舞台演出。長野オリンピックでアサリ・ケイタの演出に伊藤みどりが邪馬台国の衣装で出てきたことを思い出します。これを斬新な演出なんて誰が思うでしょう?
ina

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







とにかくこの映画をあまり好きにはなれません。最初この映画の予告を見たとき絶対観たいと思いました。とにかく刺激的だったからです。映画が始まって最初は鼻につく臭い演出にも余裕で「まあ、まあ。斬新な映画ていうものはこんなものだ。」と思っていました。しかしこの映画を途中で観るのをやめて映画館から出てしまいました。正直に言いますと僕はこの作品で結構楽しんでいました、けれど一緒に行った人が悲痛な顔で「もう観たくない。あのシーンには耐えられない。」といわれてその言葉ではっと我にかえりました。ひとに言われて自分の感想を変えるなんて変だと思いますが、その残酷シーンに楽しんでいた自分がすごく嫌になったのです. その悪夢のようなシーンはその観た日、ずっと頭のなかにこびりついていました。 いまでも時々思い出します。 映画的に嫌いではないのです。生理的、モラル的、自己嫌悪。そういったもので嫌いになりました。コメントで映画的に悪口を言いましたが、一番の理由は「自己嫌悪」です。 そのシーンは別に他のひとには大した事でないかもしれません。 主人公の娘が敵対する王の部下に残虐にレイプされるシーンです。 舌を切断されて、両手首を切り落とされその切り落とされた手首に木の枝がかかしのようにつけられている。その娘が助けられる時スローモーションで口から真っ赤な血を噴出して声にならない絶望的な叫びをあげます。 ・・・そんなシーンを楽しんでいた自分がいやです。 本当に個人的ですがこの映画は嫌いです。

(評価:★1)

投票

このコメントを気に入った人達 (7 人)ヒエロ[*] あさのしんじ[*] ミュージカラー★梨音令嬢[*] [*] TOBBY 水那岐[*] トシ[*]

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。