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氷野晴郎さんのコメント: 更新順

★3陽だまりの彼女(2013/日)忘却というテーマは君の名はとどこか似てる。ただ、冷静に分析するとよくあるネタを合わせただけ。上野が可愛いから成り立ったが、もしヒロインの顔面偏差値45以下だったらゾっとする。文字通りいじめられっこで、ただのバカキャラで終わったであろう。 [review][投票]
★1タイタンの戦い(2010/米)CGをつなぎ合わせスピードあるカメラで大根演技を誤魔化す。加え、やかましいBGM。やたらと多いモブキャラ。存在感の薄い主人公。ギシシア神話にまったく関係のないファンタジー系の魔法使いなど。往年の名作の名前を借りる冒涜。雰囲気ぶち壊しの駄作。[投票(1)]
★4この世界の片隅に(2016/日)コンセプトよく間違いなくいい作品なのだが、それでも5点付けれないのは集中力がどこかで途切れ、途中に何度も一時停止したからだ。[投票]
★3未来のミライ(2018/日)家が坂道で階段。斜めの地に設置されてる。なんか落ち着かない。不安定な地には不安定な感情が生まれ育つ。そればかり記憶に残る作品。[投票]
★3バケモノの子(2015/日)たぶん誰が見ても面白い部類の作品なんだけど、一年後にはどんな内容だったかうろ覚えになってる。そんな作品。[投票]
★5ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016/日)タイムリープ系のこういう純愛物。ボロボロ泣けるわ[投票]
★3シャレード(1963/米)緊張感あるストーリーのはずだが、全体の雰囲気が明るく、いろいろと緩くて滑稽な劇に見えた。[投票]
★3南から来た用心棒(1966/伊)ジェンマの主人公像はたしかにかっこいい。なのだが、早撃ち・性格射撃という設定のわりに、ジェンマ自身の運動能力というか演技力が追いついていないのか、さほど動作が速く感じられず。動きが敏捷なわけでないのに無双状態であることに不自然さが感じられた。[投票]
★2小人の饗宴(1971/独)フリークス』が明確な意図やストーリーをもった作品だったのに対して、この作品はストーリー性が乏しく淡々としており、結果として見世物重視に終わった印象が強い。厳しい評価ではあるが。[投票(1)]
★3地獄のモーテル(1980/米)悪いけの流れを汲む後継的な位置づけではあるが、娯楽重視なためリアリティは遠く及ばず。いろいろと突っ込みどころも多ホラー度は低い。BGMの使い方もイマイチ。とはいえ面白い作品ではあるので、マニアなら一度は観ておきたい。[投票]
★3怒りの荒野(1967/伊=独)やや強引な展開こそあるが(心情の掘り下げが甘い?)楽しめる。主役の存在感をくってしまうクリーフの圧倒的なオーラは相変わらず。 [review][投票]
★2ファンタジア(1940/米)ミッキーがチョイ役なのが残念だ。パケ絵詐欺[投票]
★3回転(1961/英)良く言えば視聴者の解釈に任せる作品。悪く言えば、遠回しな言い回しや暗喩がやたら多くてモヤモヤ感が積もる作品。[投票]
★1魔術師(1958/スウェーデン)度重なる睡魔に襲われた。舞台劇をみてるような茶番。ごちゃごちゃした人間関係。強引な展開。処女の泉は良かったのに、今作はいろいろ詰め過ぎて失敗した印象。[投票]
★5小さな悪の華(1970/仏)パイプオルガンの物悲しくも美しいBGM。反カトリックともいえる自由と束縛のテーマ。自転車に乗り解放感を出す美しい情景。出だしからラストの演出まで完璧である。[投票]
★3呪われたジェシカ(1971/米)反発』と似た類。現実と妄想が錯綜するタイプの恐怖演出。いわゆる「隠れた佳作」のうたい文句で紹介されていた。ま、期待ほどではなかったけどそこそこは面白い。[投票]
★3時をかける少女(2006/日)坂の下に踏み切りって・・・危ねえなぁオイ。そんな場所に建てんなや。[投票]
★2サイレントヒル(2006/カナダ=日=米=仏)街並みの雰囲気やクリーチャーなど視覚的には訴求力がある(ゲーム再現度という意味で)。それらがホラーにつながってるかと言えばむしろ反対。そもそも魔女儀式とクリーチャーの登場には何ら結びつきもなく、物語としてはゴミ映画。 [review][投票]
★52000人の狂人(1964/米)「ルイス史上最高の映画」と謳われる。といってもあくまで同監督史上であって、断じて「スプラッター史上最高の映画」ではない(笑)。とはいえ、ひさびさに<空気感>の過ぐれた改作に出会えた。大満足っす。 [review][投票]
★3血の祝祭日(1963/米)恐ろしくチープで強烈なほど睡魔に襲われた。なのに、なぜか印象には残ってる不思議な映画。なお、「世界初のスプラッター」の触れ込みには過度に期待しないように。[投票]