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氷野晴郎さんのコメント: 更新順

★3ヘルハウス(1973/英)屋敷系では及第点。たまには正統派ホラーをみるのも悪くないね。全体の映像は霧がかっていて、セピア調なイメージで雰囲気でてる。それから奥さん役の人が、『悪魔の儀式』の主人公にそっくり。[投票]
★4サイコ(1998/米)カラーにさせたただけのラズベリー。けど、構図ばりやカメラワーク等、ある意味尊敬してしまうくらい再現させてる。現代ハリウッドのネタ切れでアホなリメイク物の連発を見ていると、この徹底ぶりの方がマシな気がする。だから4点サービスしちゃいます。 [review][投票(2)]
★1ホーンティング(1999/米)全然『たたり』じゃない!! こいつはシドイ。サイテー映画だ(笑)。俳優がどうとかCGがどうとかと、真面目に喋っている評論家(きどり含む)が傍から見ていて笑える。[投票]
★4地獄(1960/日)終焉を迎えた新東宝が放つ怨念か! バッタバッタと登場人物が死んで、変な親友がいて、拷問ショーをみせられる邦画界随一の最低映画。神代のリメイク版と比較するのも一興だ。[投票]
★4地獄(1979/日)金田一ワールドにあるような「呪われた女」が「山奥村」にいるぞ〜!!っていう因縁パターン。淫乱な女がぎゃーぎゃー悶える表情を映しつづけるキャメラ。[投票]
★4蝿男の恐怖(1958/米)蝿を捕まえようと努力する夫婦の姿、その心理描写がとても巧いと思った。ほんと切ない・・・。 [review][投票(1)]
★2突入せよ! 「あさま山荘」事件(2002/日)「長野県警と警視庁の対立」のみ。結局この映画で何を伝えたかったのでしょうかね。犯人・人質・TVでみる世間の心理は度外視。“警察側”という一つの視点でしか描かれていない。リアルタイムで過ごした母もかなり不平を漏らしてたよ。 [review][投票(1)]
★4ハリー・ポッターと賢者の石(2001/英=米)あの長い原作を、2時間強という枠組みのなかでよく押えられていると思う。それ以上でもそれ以下でもないが、レベルの低い現代ハリウッドのファンタジー分野を少し見直した。[投票]
★3バタリアン リターンズ(1993/米)意外にもシリーズ中で一番楽しめた。真面目だからか。シリアスで哀愁感漂う。[投票(2)]
★3バタリアン(1985/米)速い・・・ゾンビ・・・・。バーゲンに駆け込むオバタリアンはもっと速い。[投票(1)]
★3地獄の門(1980/伊)OP初っ端から「City of the Living Dead」っていうクレジットが・・・・(^^; 『死霊伝説』と『ファンタズム』を足して2で割ったような感じ。[投票]
★4エル・トポ(1969/メキシコ)ホドロフスキー作品群では、手足が短い(or無い)奇形の人間を多く起用するが、それを平然と見せる描写が不気味である。[投票(1)]
★4ミスター・ルーキー(2002/日)劇場はスタジアム並の臨場感があって良かった。バカ映画だからといって変に真面目ぶったりすることない。伝えることは明確で、路線がしっかりしているので好き。それに客観的にみても、役者としての一茂氏は実力派である。[投票]
★3悪魔のはらわた(1974/仏=伊)カルト俳優ウド・キアーが出演するから見た。子供が不気味でいい。[投票]
★4小さな泥棒(1989/仏)シャルの半開きの口とぼや〜っとした表情が不良少女に向いている。女性諸君!簡単に「おろす」とか「おろさない」とか考えては駄目だよ。 [review][投票]
★3サンタ・サングレ 聖なる血(1989/伊=メキシコ)芸術・創作では“鬼才”と評される人物がいるが、大抵それは忍者ハッタリくんだったりする。しかし、ホドロフスキーはそれを体現することができる数少ないまことの人間の一人である。[投票]
★4時計じかけのオレンジ(1971/英)鈴木ムネオとかの悪徳役人に、この治療法を施してやりたい気もする・・・。 あと、下線部が引かれてる固有名詞が面白かった。[投票(1)]
★4なまいきシャルロット(1985/スイス=仏)「やることのない休日」は、週休二日制の義務教育に対するメッセージにもなるはず! 現在の仏映画に対して私は偏見をもっていたが、こういう名画があることを認識させられた。[投票]
★3砂の惑星(1984/米)“浮かぶデブ”とか所々アイデアを凝らしていてハデだが、スケールが壮大過ぎて感情移入しにくい。[投票(1)]
★413日の金曜日(1980/米)ホッケーマスクをかぶってから変になったけど、初代とPart2は違う! 湖畔の景色と静寂が雰囲気を増すサスペンス。[投票(2)]