[コメント] ハリーとトント(1974/米)
現代の、頑固だがしたたかなリア王。自らの朽ちてゆくことに他人からは哀れがられても、自らは決して悲嘆の声を上げない強い老人。彼は友人を作るのも上手い。物悲しいテーマ(家出少女との旅のとき流れる)に惹かれて観たが、これは決して老いの悲劇ではないだろう。
(水那岐)
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