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古尾谷雅人の映画ファンのコメント

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sawa:38のコメント************

★2スローなブギにしてくれ(1981/日)片岡義男の乾いた空気の匂いは微塵もなく、まるで70年代から一歩も進化していないような藤田敏八のウェットな、そう濡れた犬のような人々がうずくまっている。若者=無軌道な性・破壊という安易な構図に落胆する。敏八の撮る映画ではない。 [review][投票(1)]
★3マークスの山(1995/日)15年振りに再見。次から次に現在の邦画界を代表する実力派俳優が中堅として溢れ出てくる。作品内容が例え中途半端であろうとも、この役者陣の揃い踏みを眺められるだけで価値は高い。今から思えば贅沢な楽しみだ。[投票(4)]
★5女教師(1977/日)「日本映画の・・」とまでは言わないが、少なくとも我が国の娯楽映画の系譜の中において、これほど面白く、かつ完成度の高い作品はそう多くない。一般的に「蔑む」意味での「日活ロマンポルノ」というジャンル分けは本作には絶対使うべきではない。[投票(1)]
★3丑三つの村(1983/日)これほど作品と違和感のある音楽は経験したことがない。当時のありきたりな陳腐な音楽がありきたりな青春映画に転化させてしまった。「津山三十人殺し」を映画化出来得るのは北野武しかいないだろう。 [review][投票(2)]
★4人妻集団暴行致死事件(1978/日)あのようなラストへの展開があるにも関わらず、物語は若者たちの奔放な視点で描かれる。室田日出男の鬼気迫る演技が作品を引き締めるも宝の持ち腐れではないか?彼と妻の泥のような愛と性を描くパートが不足している。[投票(1)]
★2悪霊島(1981/日)ビートルズの使用権を獲得した努力は素晴らしいものがある。それは素直に見とめなきゃならない。しかし、この程度の映画に使用した罪は万死に値する。[投票(5)]
★4月はどっちに出ている(1993/日)こんな作品が堂々と公開される日本という国は「自由」なんだね。それにしても「自由」ってのは双方にとって「痛い」。 [review][投票(3)]