★4 | 宇宙の法則の前では些末な事象に過ぎないとしても日常の生活の中にも衝突や共振のドラマは生じる。古尾谷と長塚の絡みが魅せる役者力。その一方で凄まじく短いカットの連鎖に強烈な長回しを織り込み篠田の自然光撮影も冴える技法への拘り。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | 「何気ない日常に最高の美が宿る」井筒氏の実践だと思いました (ユメばくだん) | [投票] |
★4 | 父と人生を張り合い土地を去る。自力他力入り混じり、ひと旗あげる。父の喪失を悔やみ、恋人を捨てる自己満足。自己満足のライバルとして気にくわぬ兄のエゴ。地方者の自負と友情と狂騒と裏切り。「まぁ、しゃーないやないか」という井筒の無常感の表現なのだろう。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 関東から一宮に住んで5年目の私には、すっごいリアルに感じた。井筒のすごさを始めて実感した。 (billy-ze-kick) | [投票] |
★3 | 声が叫びになる一瞬。 [review] (鷂) | [投票(1)] |
★3 | あまり出来のいい作品ではないが、これを観たら井筒監督のイメージが多少変わるかも。地味なドラマを丁寧に描いていて好感が持てる。終盤の展開がどうにもしっくりこないのが惜しい。 [review] (太陽と戦慄) | [投票] |
★3 | 自然光による撮影、露出オーバー気味の映像が何気にファンタスティックで、どことなく“宇宙的”。印象の薄い(記憶に残りにくい)作品だが、ひとつの宇宙の終わりを静かに受け入れていく視線と、自然光の映像とが良く合わさっている。 (リヤン) | [投票] |
★3 | タイトルがちと大袈裟だけど別にアプダクションとかは関係ないよ。「真珠夫人」横山めぐみがまだ級長みたいで可愛かったな。 (G31) | [投票] |
★3 | 古尾谷雅人の映画を片っ端から観ていたある時期。そのほとんどはもう忘れがちだけど、これは話の印象は薄いけど、不思議に穏やかな雰囲気で良かった。えっ、井筒監督だったの? (mize) | [投票] |
★2 | 話を無理やり作っている感じがする。破綻と迄は言わないが中途半端に終わってしまった。無駄なシーンも多いと思うし、1時間半ぐらいに纏めるべきではなかったか。 (KEI) | [投票] |
★2 | 台詞がつっかかり過ぎ。
[review] (地球発) | [投票] |