古尾谷雅人の映画ファンのコメント
ナム太郎のコメント |
マークスの山(1995/日) | 近年の崔洋一の充実ぶりを見て、今の彼ならもっとすごい『マークスの山』を作れただろうにと考えるのは罪か。ただ今の萩原聖人にこの芝居はできないかなとも思うし…。映画って難しいね。 | [投票] | |
ヒポクラテスたち(1980/日) | 現在も映画を量産し続ける中毒監督大森一樹唯一の傑作。悲しいかな彼は自らが持ち得る才能の全てをこの1本に注ぎ込んでしまった。 | [投票(1)] | |
月はどっちに出ている(1993/日) | 試行錯誤を繰り返してきた崔だが、本作は素晴らしいショットの密度が濃く、映画としての完成度も非常に高い。それを引き立てたのが見事な脚本であり、監督の意図を忠実に表現した撮影であるのは間違いないが、岸谷の初々しさもさらに好感度を上げた。 | [投票(1)] |