宮城千賀子の映画ファンのコメント
太陽と戦慄のコメント |
異常性愛記録 ハレンチ(1969/日) | 本作の中で本当に異常なのは若杉英二ただ一人だけなので、これでもまだ石井輝男作品の中ではまともなほうと言えないこともないのかもしれない。 [review] | [投票] | |
河内カルメン(1966/日) | 溝口のような悲壮感はなくサッパリとした語り口で、ラストは爽快さすら感じさせた。清順演出も隠し味的に効いている。それにしても、役者をモノとしか思っていないような後年の作品に較べ、なんと人間(特に女)が活き活きと描かれていることか。 | [投票(1)] |