早川保の映画ファンのコメント
直人のコメント |
涙を、獅子のたて髪に(1962/日) | とりたてて面白い話じゃないが、加賀まりこは可愛いし、南原宏治の知的な悪役振りも堂に入ったものだし、岸田今日子の悪女振りもハマり役。['07.4.30ラピュタ阿佐ヶ谷] | [投票] | |
暗殺(1964/日) | 真に以って奇妙な映画。話は面白いのに、演出はいささか退屈。篠田だけにモノクロの映像は綺麗だが、長く感じる。丹波哲朗はさすがにハマリ役で上手いし、木村功も好演。['04.6.19京都文化博物館] | [投票] | |
にっぽんぱらだいす(1964/日) | 同じ赤線廃止前夜を描いた作品『赤線地帯』と比べると、明るさと暗さが上手いこと同居している感じで好きだなぁ。香山美子も可愛いが、研究心旺盛な女子大生・加賀まりこが恐ろしく可愛い。親子を演じる叔父と甥・加東大介、長門裕之、益田喜頓、浦辺粂子が好演。ラスト、明るい未来などあるはずが無い彼女たちの、底抜けの明るさが逆に胸を打つ。['06.8.6下北沢シネマアートン] | [投票] | |
古都(1963/日) | レズっぽさを感じてしまうのは、僕だけでしょうか? | [投票(1)] | |
下町の太陽(1963/日) | 「下町の太陽」なんて、明るいタイトルとは裏腹な作品。['07.5.14DVD] [review] | [投票(5)] | |
嵐を呼ぶ十八人(1963/日) | 高度経済成長に取り残された人々を丹念に描いてはいるが、「だから、何?」って感じ。登場人物たちがギャーギャー騒いでうるさいだけで、演出自体は淡々としてるので、事件が起きても嵐と言う程には感じない。['04.6.28ラピュタ阿佐ヶ谷] | [投票] | |
五辧の椿(1964/日) | 岩下志麻の真っ直ぐな瞳が作品の幅を広げている。 | [投票] |