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早川保の映画ファンのコメント

涙を、獅子のたて髪に(1962/日) 女のみづうみ(1966/日) はだしの花嫁(1962/日) 暗殺(1964/日) にっぽんぱらだいす(1964/日) 古都(1963/日) 七人の刑事(1963/日) 雪国(1965/日) 下町の太陽(1963/日) 山河あり(1962/日) 嵐を呼ぶ十八人(1963/日) 惜春(1967/日) 成熟(1971/日) 五辧の椿(1964/日) ある女子高校医の記録 妊娠(1968/日) 野良犬(1966/日) あねといもうと(1965/日) 陽のあたる坂道(1967/日)が好きな人ファンを表示する

直人のコメント************

★3涙を、獅子のたて髪に(1962/日)とりたてて面白い話じゃないが、加賀まりこは可愛いし、南原宏治の知的な悪役振りも堂に入ったものだし、岸田今日子の悪女振りもハマり役。['07.4.30ラピュタ阿佐ヶ谷][投票]
★3暗殺(1964/日)真に以って奇妙な映画。話は面白いのに、演出はいささか退屈。篠田だけにモノクロの映像は綺麗だが、長く感じる。丹波哲朗はさすがにハマリ役で上手いし、木村功も好演。['04.6.19京都文化博物館][投票]
★3にっぽんぱらだいす(1964/日)同じ赤線廃止前夜を描いた作品『赤線地帯』と比べると、明るさと暗さが上手いこと同居している感じで好きだなぁ。香山美子も可愛いが、研究心旺盛な女子大生・加賀まりこが恐ろしく可愛い。親子を演じる叔父と甥・加東大介長門裕之益田喜頓浦辺粂子が好演。ラスト、明るい未来などあるはずが無い彼女たちの、底抜けの明るさが逆に胸を打つ。['06.8.6下北沢シネマアートン][投票]
★4古都(1963/日)レズっぽさを感じてしまうのは、僕だけでしょうか?[投票(1)]
★3下町の太陽(1963/日)「下町の太陽」なんて、明るいタイトルとは裏腹な作品。['07.5.14DVD] [review][投票(5)]
★2嵐を呼ぶ十八人(1963/日)高度経済成長に取り残された人々を丹念に描いてはいるが、「だから、何?」って感じ。登場人物たちがギャーギャー騒いでうるさいだけで、演出自体は淡々としてるので、事件が起きても嵐と言う程には感じない。['04.6.28ラピュタ阿佐ヶ谷][投票]
★3五辧の椿(1964/日)岩下志麻の真っ直ぐな瞳が作品の幅を広げている。[投票]