★5 | 私の頭の中の消しゴム(2004/韓国) | 泣いちゃ駄目だ、泣いちゃ駄目だ、ここで泣いたら「あの」映画と同じところで泣くことになる。でも駄目だ、やっぱり嗚咽を漏らしてしまう。 [review] | [投票(1)] |
★3 | めまい(1958/米) | 高所恐怖症の僕は、遊園地デートで観覧車に一緒に乗れるかどうかでその時一緒にいる子のことが好きかどうか判断できたものだ……。コレ、本当。
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★5 | 17歳のカルテ(1999/米) | 精神科や心療内科の医師にできることといったらせいぜい患者に合う抗鬱剤を処方しつつ話を聞いてあげることくらい。彼女達は、それらに一切頼らずに自力で他者とのコミュニケーションで回復していった。自然治癒力、恐るべし。 | [投票] |
★3 | バトル・ロワイアル(2000/日) | 僕的には女神柴咲コウの降臨直前の映画。まだ羽が小さい。 | [投票] |
★4 | 南京の基督(1995/日=香港) | 好きな男とキリスト様だけを信じて壊れていく少女の姿に落涙。悲しくて切な過ぎる作品でした。決して富田靖子のヌードだけが見せ場の作品じゃない。彼女の台詞や演技は十分に他の中国人と混ざり合っていた。映像レベルでも『花様年華』を連想させる。でも、日本人と中国人を逆転させて配役する試みは無駄っちゃ無駄だった。 [review] | [投票] |
★2 | Dolls(2002/日) | 「セリフ無し+1カット長回し」は僕にとっての導眠剤。「行間を読め」とか「表現方法を見ろ」とか。それ以外に何か『ストーリー性』を持たせてくれないと、同じく日本の四季を表現した『砂の器』の放浪シーンとは比べられない。常人の理解を超えた名画は(他にたくさんの名画を描いた)画家の死後に「ついでに」評価されるもの。この作品は北野監督の死後に評価されるべき作品。今ではない。 | [投票] |
★4 | レナードの朝(1990/米) | テレビでやってると毎回観る。感動のラストまであと少し、という時に毎回妻が先に泣くので泣けない。僕にとってはそんな映画。そして案の定、今回も。 | [投票] |
★2 | Undo(1994/日) | 縛るならもっと本気で縛れば? ゆるゆるじゃん。ゲージツだか何だか知らんが、脱げる女優を使ってもっとエロス方向に傾いてくれ。ゲージツとエロスは同居可能なのだよ? | [投票(1)] |
★2 | トラフィック(2000/独=米) | アメリカ・メキシコ間に蔓延る麻薬問題。組織が絡む大きな問題よりも身近な人の意識・環境から変えていく。それしかできないもどかしさ。簡単なことを複雑に描く面白みのない作品。 | [投票] |